2015年5月12日:遠来の友と津久見イルカ島へ
小倉からの特急電車「にちりんシーガイヤ7号」が津久見駅に入ってきました。これに遠来の友が乗って来られます。  
  日本へ行くので、津久見で会いませんか?とメールで色々相談していました。そして、今日、津久見駅へ来られるので迎えに行きました。 

2011年の夏、Lap Landへのドライブに連れて行って下さったクラウスさんと奥様の佳英子さん。それ以来の対面です。
お二人とも、少し足が悪くなったと言われていましたが、元気に津久見まで来られました。ドイツでイルカ島のサイトを見て、感動し、是非行って見たいと思い立たれたお二人です。
今日は運の悪いことに、珍しい5月の台風がこちら方面へ来ているとのことで朝は豪雨でした。今は少し小振りになっていますがイルカ島でカッパを貸して下さって、クラウスさんも私もテルテル坊主状態です。 
早速、イルカ島で動物ふれあいです。 ペンギンがいました。マゼランペンギンです。クラウスさんは写真を撮るのみ忙しくなりました。
あちこちのプールにはイルカが居ます。フイと浮かび上がってきて驚きます。

台風のために、来客は私たちだけみたいです。
飼育員の方が餌をやってみますか?とお魚をバケツに入れて下さった。 
きれいに光った小魚、コノシロだそうです、3匹の兄妹ですが、元気の良いのが居て、すぐに飛び上がって、餌を独り占めします。 
そんな様子をクラウスさんが懸命にカメラに納めます。 傍でスタッフの方が色々お話をして下さる。
次のプールでは、ちょっと珍しい顔が覗きました。アザラシだそうです。日本では珍しいハイイロアザラシ、かわいいゴマフアザラシと居るそうです。 こちらはハイイロアザラシですね。
台風を覚悟してきた私たちには、風が無くて幸いでした。しかし、浮島を歩き回り、雨に打たれて少し寒くなりました。 しかし、佳英子さんは、空気が良いし、景色がきれいで気持ちがいいわ~と喜んで下さっています。
売店の方へ行って見ると、暖かくしてあり助かりました。お茶まで頂いて、休憩です。 
売店で干物や、おやつを買いました。買ったかりんとうを食べたり、温かいお茶を飲んだりしていたら、イルカショーが始まりますよ、と呼んで下さる。
折角のイルカショーですが、観客は、私たち4人と、若い家族4人、ちょっとさびしいですが、この天候、仕方ありません。

若いお父さんもショーに駆り出されて、心配そうに子どもさんが立ちあってます。 
イルカのショーをインストラクターに教えられつつお手伝いをしたお父さんでした。イルカ君も打ち合わせ通りに動いてくれました。で、最後には、エイエイヤ~のポーズです。写真をクリックして見て下さい。
イルカショーも見せ所です。踏み台に乗ったインストラクターが長い棒を差し出しました。
高さ3mほどありそうです。そこを大きなジャンプでクリアーしたイルカ君です。 
    今度は、長い竿の先のボールにタッチするパフォーマンスです。これは難しそうです・・・しかし、エイヤッと、見事にタッチしました。拍手!
 
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イルカショーのスターは4頭のゴンドウイルカでした。もう一度拍手ですが、
何しろ観客が少ないので拍手の音も小さくて、ごめんなさいね。お疲れ様でした、ありがとう♪
イルカ島探検はこれで終わりました。イルカ島のゲートをバックにパチリです。遠いドイツからはるばるよく来て下さいました。イルカ島のスタッフの方々も喜ばれていました。 
少しお昼は下がりましたが、二つ目の楽しみ、「まぐろ料理」を食べに来ました。津久見駅のすぐ傍の「政吉」という料亭です。
まぐろのお刺身がデンとテーブルに載っていました。本マグロ、マグロ、カジキ、と、さすがにおいしいです。クラウスさんも佳英子さんもおいしい!と喜ばれています。 
尾身の煮つけ、まぐろのりゅうきゅう、まぐろの南蛮漬け、まぐろの尾っぽ煮、まぐろの目玉焼き、そして、クロメとまぐろのつみれ汁、まぐろ尽くしでとてもおいしく頂きました。
こちらが料亭「政吉」の名物料理の「まぐろの目玉焼き」です。オーブンで焼くそうです。写真をクリックして下さい。女将さんがパックリと開けて下さって、食べやすくなりました。これだけでもお腹が一杯になる大きさです。、 
十分にまぐろ料理を堪能致しました。くるくるとお世話をして下さった女将さんと一緒に記念写真です。「外国人のお客様は初めてです、お箸の使い方が上手なのできっとおいしく召しあがって下さると思いました。」と、おっしゃいました。ごちそうさまでした。
そして名残は尽きませんが、津久見駅でお別れしました。今度はいつどこであえるでしょうか?元気で過ごして居て下さいね。 
最後に4人の写真です。