2014年11月3日:荻町トマト祭
3月に行ったトマトの里・荻町が気になります。トマト祭があると聞いて、やっぱり行ってみることにしました。
昨日、雨のためにバルーンフェスタに行く予定が中止になって佐賀城見学になってしまったバス旅行がやはり何となく消化不良。それに引き替え、今朝の良い天気。 気になるトマト祭に行くことにしました。途中、ススキがキラキラと美しい!
荻町の大きな体育館では、文化祭のような展示が一杯。私たちは、トマト祭ということで、トマトに敬意を表して、トマトの展示をじっくり見ました。ツヤツヤとおいしそうなトマト、夏のものと思っていますが、これからの季節は、甘みが増して、とてもおいしとか。 
  
ハロウインは過ぎましたが、ジャンボ南瓜のコンテストがありました。
一番大きな南瓜は77.5キロと出ていました。
 ハロウインのかぼちゃ、小刀で切りぬくと萎んで、汚くなりますからこのようにマジックで描くのが良いでしょう、なんて書いてありました。
広場には、たくさんの方が楽しそうに集っています。テントの中は、おいしい食べ物が並んでいます。私たちも、団子汁と、混ぜご飯のおにぎりを食べました。
ステージが作ってあって、太鼓の演奏や、中国マジックや、イル―ジョン、など賑やかにしています。子どもたちが食いつくように見ている中でのイルージョンです。 
今日の一番人気は、トマトをふんだんに使った、リゾットと、野菜サラダバーです。サラダバーは無料、リゾットは100円だそうです、ということで、どちらも長蛇の列が出来ています。 
大きな四角いお鍋が二台ならんでいます。そこからとってもおいしそうな香りが流れてきます。リゾット作りの真っ最中です。「二回目は、1時からです。1回目は450人分が15分で終了でした。」とアナウンスしています。
  結局、並びました。そして、めでたくゲット。リゾットはトマトの酸味が効いて本当においしかったです。サラダバーも、お野菜がとてもおいしかったです。食べるに夢中で、写真は無しです。 
 その間もステージでは、大分トリニータのサッカー選手が出てきて、ファンとオークションをしたり、握手をしたり、賑やかです。
  バザーでは、大きなキャベツや大根、もちろん、真っ赤なトマトなどを買って帰りました。 
ほんのり色づいている山間の道は、昔も多くの人たちが往還した長崎へ通じる道です。今は車でアッという間ですが、昔は、一歩一歩、わらじで踏みしめて歩いた道なんですね。

「竜馬、海舟、松陰がこの街道を駆け抜けて行った」と書いてありました。