10月11日 夕方、浜松の舘山寺温泉で息子たち合流するために、品川から新幹線に乗りました。すぐに、多摩川を渡ります。 |
|
ni 富士山が見えないかなと、窓の外を眺めますが、台風19号が日本に来ているので、雲が多く、まるで見えません。 この大きな川は、大井川だったと思います。 |
|
浜松駅へ着きました。息子が詳しく教えてくれた地図を頼りに駅の外へ出ます。 舘山寺温泉へ行く無料のシャトルバスが来ました。 |
|
大きな観光バスです。そして、乗客で一杯になりました。走り出して、すぐに浜名湖に添って走ります。 | |
50分近くかかって舘山寺の観光協会に着きました。ここに各温泉旅館から迎えの車が来ています。 私たちの行くホテルからも、お迎えの車が来ていました。 |
|
さすが茶所静岡県のホテルです。ロビーで早速、お茶を出されました。ウェルカムティーです。秋のお茶です。もみじの葉から作った「もみじ茶」です。と説明してくれます。ガラス器にもお茶が入ってます。ピッチャーのレモン汁を入れると、紅葉しますよ。 本当にきれいな楓色になりました。 |
|
お部屋にもお茶道具と共に銘茶がおかれていました。お茶うけは茶饅頭です。部屋に置いてあるせいろに火をつけてアツアツに蒸してお茶と一緒に頂きます。お茶が無くなると、ロビーでたくさん用意されている中からお気に入りのお茶葉をもらって来ることが出来ます。 | |
窓の外は、浜名湖です。目の前の空をよぎってロープウエーが滑るように昇って行きます。また川面ではモーターボートに観光船が滑っています。のどかな景色です。 | |
申し込んでいた「お茶三煎」の時間になったので、トラベルライブラリーへ行きました。ソファーがゆったりと置いてある一角にお茶道具が並んでいます。 一つの銘柄のお茶をお湯の温度や、時間によって、3つの味わいを楽しみます。 |
|
毎日飲むお茶は何とぞんざいに煎れていたか、反省ですね。最後はお茶の葉をお野菜として食べてしまいます。立派な青菜ですものね! | |
そして、楽しみのお食事です。 その前に、息子たちや夫は、温泉を楽しんできました。 私は、ライブラリーで面白い本を見つけてしまって、温泉に入る時間が無かった~~ お料理は、絶滅危惧種に指定されそうなうなぎ、今に食べられなくなるかもしれない、と、 浜名湖名物うなぎもたれ焼き、白焼きと、食べることが出来ました。 左下は、「界遠州」の人気の甘味「緑茶あんみつ」です。寒天にお茶が入ってます。 |
|
息子の選んでくれたワインは、アルザスワイン リースリング キリリとおいしく魚介類中心のお料理にぴったり、おいしく飲みました。 | |
食後は少しお部屋で休んで、温泉に行くことにしました。そして、ゆっくりと、休みました。 | |
12日、 昨夜は早くに寝たので、朝は早く目覚めました。今度はカメラを持って温泉へ。 お部屋から温泉場までのアプローチもとても素敵です。 |
|
朝は、男女の温泉が入れ替わるので、昨夜の温泉とまた違った趣の温泉でした。 | |
大きなヒバの木の桶の露天風呂です。誰も居ない、一人温泉を楽しみました。 | |
朝の散歩に外へ出ました。とても気持ちの良い朝です。「界遠州」の入り口で写真を写しました。 | |
大きな柱の奥に入口があります。 | |
道路の向こうは浜名湖です。親子連れが釣り糸を垂れています。ハゼを釣るんだ~と、楽しそうでした。 | |
朝食です。大きなお頭付きのお魚がのっています。やっぱり海の傍のホテルです。 | |
二人もすっかり温泉気分を楽しんでいるようです。 | |
食後はトラベルライブラリーでゆっくりと新聞を読む息子、私はここで見つけた本を懸命に読みますが、読み果せる物ではありません。帰ったら、図書館で探しましょう。 | |
ソロソロチェックアウトの時間です。 黒を基調にしたこのホテルは少しばかり暗いのですが、この地域の遠州綿紬が随所に使われていて、とても落ち着く雰囲気です。 |
|
特にロビーに並んでいるこの椅子に魅かれました。木製でとても重厚ですが、座り心地はとても良いです。そこに遠州綿紬のクッションがホッとする軟らかさで良い調和を保っています。 | |
最後に記念写真を写しました。 その後、車で浜名湖の周りを少しドライブ、一周したいね、どのくらい時間がかかるかな?やっぱり無理そうです。ほんの少し、走ってもらいました。途中、三ケ日ミカンをあちこちで売っていたので、買いました。まだちょっと早い気がするけれど、とてもおいしくて、その上、たくさん入っていて一袋100円、 とっても安かった。息子の会社の前まで行ってもらったり、浜松の中心地に戻ってきました。 |
|
続く |