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OUR TRIP TO LAPLAND その1、
2011年8月29-30日:大分から伊丹→関空→ヘルシンキ→ハンブルグ→Grossenbrode
今年は8月の終わりになってもまだまだ暑い暑い夏です、10年来誘われていた「Lapland journey」がついに実現することになりました。
29日午後、車に荷物を積み込んで、大分空港へ向かいました。
 出発間際まで慌しく過ごしてきた私たちは、空港に着き、やっとホッとした時間を持つ事が出来ました。ラウンジで冷たい宇治金時、ぶどうのパフェを食べならが、どんな旅になるのか、胸を膨らませました。
大分空港発18:10 伊丹空港行き
今回の旅行には夫は登山用のリュックに、私は大きいキャリーに荷物を詰めました。書類などを入れた小さいキャリーは手荷物で、機内へ。いよいよ旅行出発です。
伊丹からリムジンで関西空港へいきます。関空日航ホテルに一泊、

8月30日

ホテルの朝食です。いよいよLapland journey が始まります。

 
関空発10:55発 Helsinki行きに乗りました。飛行機はFINNAIR 満席です。
水平飛行に入ると昼食です。先ずは飲み物、赤ワインで乾杯です。  
ランチは二種類ありました。夫はペンネ、私はチキンとご飯です。ちょっとおいしくなかった、お蕎麦がとってもおいしかったです。
単に暑かったから喉越しの良いお蕎麦がおいしかったのかと思います。
 シベリアの上空を飛び、ヘルシンキへ。しかし、遠いですね。小さな画面で飛行状況を見たり、映画を見たり、ウトウトしたり。
7時間、やっとヘルシンキに着きました。日本との時差6時間です。
北欧の入り口という感がするからでしょうか?どんよりと曇った空は、とても寒そうです。半袖ポロシャツにブラウスを羽織っただけの私は、寒かったです。
入国審査を受けました。
ヘルシンキから乗り換えてハンブルグに向かいます。待合に居る人たちは、一見軽装ですが、手にはダウンコートや厚地のダスターコートを皆さん持っています。
Helsinki発17:30 Hamburg行きに乗り換えます。歩いて飛行機へ、やはり空気は冷たくて寒かったです。
 
小さな細長い飛行機、2時間のフライトです。それでも、ランチが出ました。
Hamburgの空港に今回の旅の主役クラウスさんが待って下さっていました。彼は今から10数年前に我家のホームページを見てメールを下さった、それ以来のお友達です夜の7時です、先ずは出発しましょう。 
まだ明るく感じますが、夜の8時ごろです。クラウスさんの愛車ベンツ、この車で今から「OUR TRIP TO LAPLAND 3500キロ車の旅」が始まります。
ガソリンスタンドに寄って、給油です。3500キロとなると、何回給油することになるでしょうか? 
夜、8時近くになりました、車が知らせてくれる外気温は11度、今朝から寒くなったとか。
真っ赤な太陽が沈みます。 今夜の宿はクラウスさんの家のある街のすぐ近くです。
やっと夕焼けです。
クラウスさんの家は、北ドイツの海の側の小さな町です。今、この時間に行っても、食べる所は無いかもしれないので、ここで何か食べましょう。と、レストランへ。
こちらがクラウスさんです。紅茶大好きのクラウスさんです。飲み物は紅茶。ドイツは夕食は軽めとのこと。
私たちは、何か食べたいですね。明日からはお魚がたくさん食べられそうなので、ここではお肉、「シューニッケル」をお願いしましたらその大きい事、驚きました。二人で一つで良かったね、と思ったけれど、後の祭り。
二人分のフライドポテトは山のよう、明日からのおやつにテイクアウトにしてもらった。
レストランからまた30分ほど走ってやっと、ホテルに着きましたら、遅過ぎてオーナーさんがなかなか起きて来られなくて、ちょっと困りました。可愛い海辺のお洒落なホテルでした。
 本日の走行距離:145 km  続く