2010年2月20-23日:弟の住む北海道へ・・・・北海道さようなら
2月23日、

この3日間、和彦さんは車の運転を頑張って私たちをいろんな所へ案内してくれました。今日は、会社へ出勤です。私たちは、今日、帰宅しますので、これでお別れです。ありがとうございました。
家の中から駐車場の車の暖気運転をしておいて、出勤です。

暫くおしゃべりなど、ゆっくりしてから、いよいよ私たちはお暇します。今度は政子さんの車で、帯広駅へ送ってもらいます。
その前に、私の行ってみたかった「六花亭」へ連れて行ってもらいます。大きな建物です。
入り口は見事な木彫りのドアです。
この地方に多い、柏の葉がデザインされています。ここで少しおみやげを買いました。ホワイトチョコレート、六花の露など大好きなお菓子です。包装紙も好きです。いつかこの包装紙の画家の坂本直行記念館に行ってみたいと思います。
おみやげも買えました。帯広最後の食事は、名物の豚丼に決めていました。駅前に元祖豚丼のお店、「ばんちょう」がありましたが、店内に行列が出来ていて、別のお店に行くことにしました。
 
1933年、先代の店主が十勝のおいしい豚を使って料理をと試行錯誤の末に生まれた豚丼だそうです。

大きな帯広駅です。
駅の中の「豚丼」のお店「ぶたはげ」です。豚丼はうなぎの蒲焼をイメージして生まれたとか。「牛は牛乳、馬は馬力、豚は食料」といって、開拓時代から大切にされてきた豚だとか。

これはハーフ豚丼と言います。私たちには丁度良い分量で、とてもおいしく食べました。
本当にこの度は、北の大地の恵をいろいろと味わうことが出来ました。オホーツク海まで行くことが出来て、美しい冬の北海道を満喫しました。本当にうれしかったです。
帯広駅前からバスに乗って、十勝帯広空港まで行きます。バスが出発するまで、いつまでも手を振って政子さんは見送ってくれました。お世話になりました。
十勝帯広空港に着きました。予定通り飛行機は出発、羽田空港では、偶然に別府の友達と一緒になりました。
大分空港から置いていた車に乗って無事に帰宅しました。急に暖かになった大分のようでした。
弟が買ってくれた十勝ワインです。

左から「シャトー十勝2004」「清見の丘2002赤」そして「清見の丘2008白」いずれもワイン城内限定品です。
おつまみは、網走の昆布ゼリーに、サケのトバ、ホタテです。
  
北海道の味いろいろです。左からユリ根、とうもろこし、そして、
花畑牧場のカチョカヴァロ(チーズ)右は、そのおいしい食べ方、焦げ目をつけてチーズを焼きます。
とてもおいしくてワインと相性が良いです。
  
足寄名物のラワンぶきです。左は、10センチほどの蕗が4本入ってました。
右は、その1本をユリ根ととうふと一緒に薄味で煮ました。
本当に太くて柔らかい蕗です。

3月3日、

今日は大事にしていた帯広のお土産の「六花のつゆ」を開けました。私の大好きなお菓子です。かわいい草の露のような中に、6種類のリキュールが入っています。大事に頂きます!
網走まで会いに来て下さった北見のカニさんから小包が届きました。中を開けてびっくり!私が1997年にサッポロへ行った時に出した絵ハガキが入っていました。絶対にまた会おうね、と書いてました。そして、カニさんが携帯で写してくれた写真、北見名物のたまねぎとそば、ホタテ、どれも心の篭った品物です。早速、お昼におそばを食べました。

こうして、北海道から帰ってきても、まだまだ余韻に浸っています。
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