English 2007年4月19-20日:ドイツからの友人と「四月の雪」 |
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18日、時ならぬ「四月の雪」が降った九州阿蘇・久住方面。 今日は熊本まで走ります。やまなみハイウエィを走る予定にしていましたが、凍結の心配があるので国道57号線を走ることにした。頭上に九州中央自動車道の工事中の竹田市近郊です。 | |
竹田ドライブインで見つけた雪、雪玉を積んでみました。とても冷たい。気温も下がってきました。 | |
青い空にピンクの八重桜。そして、菜の花に雪、本当に珍しい景色です。 | |
久住連山が雪で見事です。今年の暖冬ではなかなか見られなかった姿です。 | |
少し走ると熊本県に入りました。今度は阿蘇の五岳に雪が積んでいます。 | |
稜線に白い雪が積んでいるのは、阿蘇の外輪山です。キラキラと美しいです。 | |
道路沿いのお店で昼食にしました。中へ入ると、ストーブが真っ赤についています。 | |
阿蘇の高菜ごはんに団子汁定食です。どちらもとてもおいしかったです。団子汁で体が温かくなりました。 | |
おいしい昼食を頂いたお店です。『坂本』といいます。 | |
一路、熊本駅へと走ります。熊本駅では、ドイツからのお客様を迎えました。 | |
1年ぶりに会うクラウスさんと佳英子さんです。 お二人ともとても元気そうで良かったです。 |
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そして今夜は4人で阿蘇の地獄温泉・清風荘に泊まります。クラウスさんと一緒に夕食の時間まで散歩しました。そして、気持ちよい露天風呂に入りました。 | |
清風荘は夕食が楽しいんだそうです。今夜は「串焼き」です。レストランの中央を流れている水の上を桶に乗って材料が流れてきます。 | |
囲炉裏に串を刺して焼きながら食べます。囲炉裏の炭火が心地よいです。 | |
再会を祝して乾杯!です。前回は龍野で会いましたね。 | |
おしゃべりをしながら、おいしく焼けるのを待ちます。焼いているのは、やまめ、イノシシ、かも、すずめ、うずら、豆腐、こんにゃく、ピーマン、サトイモ、ネギ、 食べるのが可愛そうなのもありました。 | |
丁度、窓から夕焼けが見えました。明日も良い天気になりそうです。 | |
20日 寒いですが、良い天気になりました。お宿の裏山の源泉まで登ってみました。 | |
和風旅館で珍しいバイキングです。おいしいお惣菜がたくさん並んでいます。 | |
お弁当箱を持って、お料理を取り分けます。 | |
これはどなたのお弁当でしょうか。塩ザケは、囲炉裏で焼いて食べますよ。 | |
卵も目の前で目玉焼きにして食べます。たけのこの味噌汁がおいしかったです。 | |
喫茶部の方で、記念写真を写していただく。 | |
今日も良い天気、今から阿蘇山火口目掛けて行きます。近道は、道路閉鎖のため、迂回路を通ります。 まだまだ菜の花の美しい阿蘇です。 | |
阿蘇山にも雪がたくさん見えてきました。ロープウェに乗って火口へ行きます。まるでスイスアルプスみたいとは、クラウスさんの感想です。 | |
火口が、覗けました。とても青白い神秘的な池です。周りに雪が残り、不思議な景色です。 | |
たくさんの雪です、雪だるまが作ってありました。私も雪玉を積み上げて、もっともっと高くしてみました。 | |
佳英子さんが面白がって写真を写しています。 | |
こんなに高くなりました。アノラックを持ってきていて助かりました。とっても寒いです。 | |
クラウスさんは、遠くまで写真を写しに行きました。3人で記念写真です。 | |
ロープウェィで降りてきました。ここは草千里です。雪の残った風景は貴重です。 | |
たくさんおしゃべりをしながらのドライブはとても楽しかったです。あっという間にお別れの時間です。熊本駅で別れました。クラウスさんたちは、熊本で一泊して帰るそうです。 | |
大分までの帰路は、ミルクロードを通ることにしました。工場の敷地にはつつじがとても美しく植えてありました。 | |
途中、兜岩展望所から阿蘇谷を見下ろす。周囲を外輪山が取り巻いているのがとてもよく実感できます。 | |
やがて、久住山が見えてきました。この辺りの風景は大好きです。 | |
信号待ちの窓からヌーと顔を出したのは、豊後の黒牛です。久住町です。 | |
一日、照っていた太陽の力が衰える頃、ようやく大分近くまで帰って来ました。一面の菜の花が、光っています。 クラウスさんとは、今度はノルウェーに一緒に行きましょう、と誘われました。行って見たいですね。オーロラを見に。 |
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