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2006年12月27日:年の瀬 忙中閑あり

久しぶりに太陽が顔を出した年の瀬の昼前、散歩をかねてちょっと遠くの郵便ポストへ

木蓮の大木はもう花の準備
年の瀬を迎えて忙しい郵便配達さん、アルバイトの学生さんみたい、「こんにちわ!」と元気な声で走りすぎていきました。きっと年賀状の集配に向かうのでしょう。
近くのアパートはお正月を前に化粧直しの最中でした。
切り通しの崖も、お掃除の最中。
農家の軒先には今年収穫の玉ねぎがきれいに吊るされています。
庭先ではお漬物になる白菜が日干しされています。
お正月のお雑煮に入れられるお野菜でしょうか?緑でとってもきれい。
鶏小屋の中にはウコッケイがたくさん餌をついばんでいました。
カサカサと風に揺れるカラスウリ。
集落の曲がり角にお地蔵様が祭られています。きれいなお花が供えられています。
お正月を彩る葉牡丹も、南天も昨夜までの雨に洗われて色鮮やか
おみかんが一杯ぶら下がっています。
畑の隅ではもう菜の花が黄色い花を咲かせています。
大幹を切られたイチョウの木がまた元気に葉を一杯出しています。
地面に美しいお花畑が出来ていました。見上げると大きな山茶花の枝が張り出していました。
通りの上を見ると、鳥の巣でしょうか、しかし、木の葉が落ちてしまった今はもう小鳥たちも巣立っているのでしょう。
我が家に帰ってくると、小さな庭の陽だまりでは水仙が美しく咲いてお正月を待っていました。
28日、我が家の家庭医と勝手に決めている診療所へ今年最後の診察に・・・・
立派な門松が立っていました。

        ~もう幾つ寝るとお正月?~




                       Mie