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2006年6月19日~7月11日:ヨーロッパ旅行 大分からスイスへそしてベルギーへ
7月2日、

ホテルの朝食レストランです、ワールドカップサッカーの試合が行われている最中で飾りもサッカーボールです。
朝食後、昨夜から気になっていたホテル周辺の探検に出ました。DEFENSE地区の都市計画地図が出ています。
キラキラと輝くビルがたくさん並んでいます。
ホテルの窓から見えた新凱旋門です。近づくとその大きさにびっくりします。
こちらがホテルの入り口です。昨夜は駐車場から直接フロントに出たので、分かりませんでした。
ホテルのロビーもゆったりとしていて気持ちが良いです。
また4人でパリ市内に戻ります。凱旋門に近づくにつれて、新凱旋門が一直線に凱旋門、コンコルド広場のオベリスクと結ばれていることが分かりました。
今日は、第一日曜日で美術館がフリーで入館できる日だとか。私たちはルーブル美術館に入りました。入り口は長蛇の列、厳重なチェックの後、入ることが出来ました。
一度は見たいと思っていたルーブル美術館に来れて本当にうれしいです。世界の至宝である美術品が裸のままに見られるので夢のようです。
一番、見たかった「ダリュの階段踊り場」に置かれた紀元前2世紀の大理石像「サモトラケのニケ」(1863年、エーゲ海東北のサモトラケ島にて発見)
同じく紀元前2世紀の大理石像「ミロのビーナス」(メロス島出土)
美しい家具調度も展示されています、黄金の鏡台。
アッシリアの有翼人面牡牛像 (アッシリアのサルゴン宮殿出土 紀元前721~705年)見たかったものですが、その巨大さ、美しさに圧倒されました。
書記の坐像 紀元前2600~紀元前2350年頃 (第4または第5王朝)

これは私が以前から見たかった「ハンムラピ法典」(紀元前18世紀前半)です。他に大英博物館のロゼッタストーン、好太王の碑に興味がありますがいつか見る機会が来ることを願っています。
古代オリエントのレリーフの美しさには驚かされました。
この他、「モナ・リザ」「ラファエロの聖母子」「ミケランジェロの聖母の死」「フェルメールのレースを編む女」などなどの名作を堪能しました。一日中、ルーブル美術館で見学できて幸せでした。
一路、息子たちの家を目指して帰ります。フランスとベルギーの国境です。何事もなく通過です。
ワーテルローの戦いの行われた平原に立つライオンの像、ナポレオン軍の大砲をつぶして鋳られたという。
(仏)Bataille de Waterloo)は 1815年フランス皇帝ナポレオン1世率いるフランス軍を破った戦いである。英雄ナポレオンにとっては最後の戦いとなった。後、ナポレオンはセントヘレナ島へ流された。
丁度太陽が沈む頃、帰り着きました。何時ごろかと思ったら夜の10時ごろでした。憧れのパリに息子たちと行くことが出来て本当にうれしい二日間でした。
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