Engiish
2006年4月19日:春の陽と戯れる
大分から福岡天神へと高速バスに乗って行きました。我が家から見る桜はすっかり葉桜ですが、玖珠の辺りはまだまだ美しく咲いています。
そして、山間の村々は、桃源郷と呼びたい美しさ。
2時間足らずで福岡国際空港が見えてきました。ここから世界の空へ飛んでいけます。
博多湾が見えてくると、スーパーカメリア号が接岸していました。こちらは海の玄関口ですね。
天神の繁華街にきましたが、道路脇の植栽が美しい。
パンジーにポピーが風に揺れています。
中央分離帯のお花が美しい。
今日は福岡友の家にきました。開け放った窓からは、春の陽に輝く若葉紅葉がきらめいていました。
春の陽に輝く花々をそのまま切り取ってきたような、ステンシル染めが展示してありました。
テーブルランナーには、春の野の花々が繊細なタッチで染めてあります。
和紙に草木染をした帯です。何とも柔らかな色合いが暖かです。
同じく和紙に染めて作ったベスト。小粋ですね。
こちらは毛糸を草木染にして織り上げました。作った方が偲ばれるような優しさを感じます。
テーブルには美しく春の花が咲き乱れていました。
演壇のコーナーを引き締めているのは真っ赤なつつじでした。

九州の都会・博多にも春が一杯ありました。