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2006年1月21-27日:九州から東京まで
21日、由布院で朝を迎えました。昨夜から降った雪であたり一面うっすらと白く雪化粧。
由布岳も周りの山も雪を被っています、空気はピリッとしてとっても気持ちが良い。
家に帰り、車をおいて、JRに乗り込みました。

22日太陽が瀬戸内海から昇ります。たつの市の「赤とんぼ荘」からの眺めです。
亡父の七回忌の法要と、母の米寿の祝いのために、私の姉弟が夫々に夫婦で集まりました。母も元気ですし、私たち全員も元気なこと、亡父も喜んでくれたことでしょう。
赤とんぼ荘の喫茶でコーヒータイムです。
23日目覚めるとあたり一面真っ白でびっくりしました。
南天の赤い実が際立って美しい、
24日朝、私はたつの市から東京へと出かけました。京都を過ぎたあたりから、たんぼは真っ白になっています。
寒そうですが、青空が美しいので、富士山を見るのを楽しみにしていましたら、本当に見事な富士山を見ることが出来ました。何か良い事がありそうな予感がしますね。
目的地に着きました。ライトさんの設計による東京都の指定重要文化財の「明日館」の前庭も、雪で真っ白です。
第一友の会の会館の前は大きな雪だるまが作ってありました。最後の日も健在でした。空気が冷たいんですね。
ホテルに入るとびっくり!蛇踊りの龍が飾ってありました。旧正月は28日だったでしょうか?
27日、いよいよ東京ともお別れで大分に帰ります。真っ青な空にビルがそびえ、屋根の雪が映えています。まだまだ寒さの続く日本です、風邪を引かないように気をつけましょう。
日本の大分から東京まで、いずこも雪に遭遇した1週間でした。