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2006年1月1日:初詣

2006年になりました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
朝祝いの後、初詣に出かけました。我が家のある住宅地を抜ける交差点も何だかいつもに比べると静かです。
信号を直進して大分川に差し掛かりました。ここは昨年のお正月には大工事をしていたところです。
そして昨年3月に新しく「国分橋」が完成し、右手上流に見える古い橋を今、取り壊している最中です。

もう、橋げたワンスパンを残すのみとなりました。
道路も付け替えられて、すっきりとしてきています。
橋の上からは由布岳、鶴見岳、高崎山(左から)がきれいに見えます。
いつも散歩道にしていた大分川の土手沿いの道も大改修中で通行止めになっています。
集落の中の細い道を歩いていきました。
家が途切れると田んぼが広がっています。今は麦が青く芽を出しています。
やがて、狛犬に迎えれて、賀来神社に辿りつきました。我が家から1時間ほどかかりました。

賀来神社は仁明天皇の承和三年(836)の創建。祭神は武内宿禰命(たけのうちのすくね)と建磐龍命(たけいはたつ
ただし武内宿禰命は,秋期大祭(9月1日~11日)の時期だけ当社にあり,平時は大分市八幡の柞原八幡宮に鎮座する。
建磐龍命は,肥後国の阿蘇神社の祭神だが何故、この地に祭られたがはわからないそうです。
初詣の人がとても多く、長い長い行列が神社の外の道路に出て大分川まで続いていました。
私たちも行列に並び、やっとお参りが出来ました。今年は戌年、犬を連れて参拝の人もいました。
最後にもう一度、ゆっくりと焚き火に当たりました。これで今年も風邪を引かずに元気に過ごせるかな?
また歩いて我が家まで帰りました。途中、菜の花が満開で「迎春」という言葉にぴったりでした。
我が家では、今シーズン初めての椿が一輪美しく咲いていました。
穏やかな2006年が明けました。
どうぞ今年もまたこの「我が家のホームページ」をよろしくお願いします。