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2005年12月5日:思いがけない雪にびっくり
朝の7時前の大分市内、中心部です。何だか怪しげな雲行きです。
今日は熊本行きのバスに乗りましたが、少しウトウトしてしまった。目が覚めたら、あたりが真っ白でびっくり!
おまけに雪が横向きに降っている。大分は寒いとは言っていたけれど、こんなに雪が降っているなんて、思ってもいなかったので本当にびっくり。
大分県産杉の林は、まるでクリスマスツリーが並んだみたいにきれいだ。
竹田を過ぎた頃から、熊本県境のあたりは、雪が一杯。家の屋根も真っ白になっている。
熊本はいつも車を運転して行くが、今日は冷えているからとバスにして、本当に良かった。これでは運転が出来ない。
しかし、大津町を過ぎて熊本空港の側に来ると、緑の田んぼが広がっています。ほんの少し山に入るだけで気候はうんと違ってくるんですね。
熊本県庁の広場です。イチョウの木がたくさんの葉を落としています。おじさんがお掃除をしていますが、掃いても掃いても、落ちて来る、黄金色の絨毯できれいです。
帰途のバスの中から、やはりまだまだ阿蘇のあたりは雪が残っています。
大分に着きました。光のイベント、『おおいたファンタジー2005』が始まったバス停前です。
まだ商店街も明るい時間なので、それほど目立ちませんが、でも、この光のイベントおおいたファンタジーが始まると冬、年末だな、と思います。
寒かった一日でしたが、光のファンタジーで少し温かくなりました。