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2005年8月19日:高原は秋の気配
久しぶりの熊本行きです。お盆も過ぎて、高原には秋の気配が漂っていました。青空の下にとうもろこし畑が続きます。
近寄ってみると、実が大きく膨らんで、まもなく収穫の時期を迎えるようです。
久住連山がくっきりと見える秋の高原です。朝の8時ごろです。
ムクゲの並木です。両側に美しく花が咲いています。
朝露を浴びて、満開のムクゲはとても美しい!

秋の花、真っ赤なサルビアと菊がかわいい交差点です。
青い空に真っ白な雲、車を走らせていても気持ちよく、歌をうたいたくなります。
やまなみハイウエィを快調に走ります。やがて、朝霧が見えてきました。阿蘇の山々も、霞んでいます。
阿蘇外輪山が、霧で見えなくなりそうです。空気はヒンヤリとしています。
私の走ってきた道もたちまち、霧に閉ざされました。
今日の会議も終って、帰途、夕方の5時過ぎの大津街道です。向こうの空が真っ黒になり、何だか雨になりそう、
ワイパーも役目を果たさないような大雨の中を必死で走りぬけると、今までの雨がウソのように晴れ上がり、
やまなみハイウエィを走る頃には、美しい夕焼けになりました。窓を開けると、寒い位です。駆け足で秋が来ている高原でした。