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2005年5月7日:新緑の阿蘇から熊本へ
一日降った雨も上がり今日からは良い天気になるという、かねてから一度車で行っておきたいと思った熊本県山都町丸山へ思い切って出かけることにしました。

インターネットの地図検索で経路を調べて出発です。
やまなみハイウエイーから高森町の方へ行きます。
皐月の空に鯉のぼりがたくさん泳いでいます。
根子岳がきれいに見える広場、カメラマンや絵を描く人が大勢います。
交差点に立っていた時計台「九州のへそ・山都町馬見原」と書いてありました。
道の駅「清和文楽邑」です。
文楽ののぼりが立ち並ぶ「清和文楽館」入り口
清和文楽館
◆ 〒861-3811
  熊本県上益城郡山都町大平152


「清和文楽館」の全景。左が文楽専用劇場、右の円形の建物は資料館
ポスターがとても美しい。
文楽館で、ビデオを見ました。山都町大平(旧・清和村)では、農作をしながら人形劇を受け継いでいる。
常設館が出来たので、今では定期公演が毎月第2.4日曜日に行われているそうです。
代表演目は「壷坂霊験記」「傾城阿波の鳴門」日高川入相花王」などで、一昨年は小泉八雲原作の「雪おんな」を新に発表。
騎馬戦組み手工法で作られた文楽専用劇場、
資料館です、実際に頭や手、足など動かしてみることが出来ます。
人形遣いは、3人で一体の人形を操る、
美しい玉藻前が一瞬の内に狐に変わる。(写真の上にマウスを置いてみてください)
文楽邑で楽しんだ後、今日の目的地へ向いました。
昨年の友の会九州部子どもの集まりをした丸山「ふれあい館」にやってきました。
昨年大変お世話になった中村さんや藤本さんが来ておられて歓迎して下さる。
まずお茶をどうぞ、と地元で採れたいちごとおいしいお茶をご馳走になりました。
ヤギの赤ちゃんが生まれて家族が増えていました。かわいいこと。
草原のあちこちには小さな春リンドウが咲いていて歩くのにも注意が必要。
ふれあい館の2階からの眺め、本当に気持ちが良い雄大な景色です。
サークル公園に行ってみました。
昨年の子どもの集まりで皆で植えたラベンダーが元気に育っているのを見てとってもうれしかったです。
高原は一番気持ちの良い季節を迎えていました。
続く