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2005年2月24日:Amyさんと6年ぶりの再会
朝、窓の外を見ると雪が降っていました。すぐ前の保全地区のかわいい家々が雪で白くなり、まるでお伽話の舞台のようです。(写真をクリックしてください、大きく見えます)
うれしくなって私はデジカメを持って散歩に出ました。ワシントンはあちこちに銅像が立ち、ちょっとした公園になっています。ここも植え込みが雪で真っ白になっていました。
今日は以前、大分でお会いしたAmyさんに会う日です。今回の旅行の中でも特別に大事な日です。待ち合わせの場所は、商務省の大食堂、時間は午後1時。塚本氏にご一緒して頂きました。
Amyさんは1999年の「ハイパーネットワーク'99」にメインゲストとして大分に来て下さった方です。(奇しくも今から6年前の今日のことです)その後も時々メール交換をしていました。今回こうして再会出来て本当にうれしく思いました。(写真をクリックしてください、大きく見えます)
Amyさんの職場、商務省のビルにセキュリティ検査を受け、胸にシールを貼ってもらって、入りました。
ビルの案内をして頂きました。大理石の荘重な建物です、建物の模型の前で。
天井の飾りがとてもきれいです。明日は、国会議事堂を案内して下さるといううれしい約束を頂きました。(写真をクリックしてください、大きく見えます)
お仕事に戻られるAmyさんと別れて、外へ出ると、雪のために墨絵のような世界でした。写真をクリックしてください、大きく見えます)
横殴りの雪、寒さも加わって、あまりながく歩くことが出来ません。すぐ前にあったスミソニアンのアメリカ歴史博物館へ入ることにしました。
Amyさんがすすめてくれた展示は、「ジュリアさんの料理教室」です。私もシカゴに住んでいた時、テレビのジュリアおばさんの料理番組の大ファンでした。大きな料理の本も買って帰り、よく活用しました。
公害、農薬の害についての展示の中で印象深かった展示がこの絵です。どくろの人が種を撒くそばから平和のはとが死んでいく絵になっていました。
博物館を出て、少し街を歩きました。ここは、環境省の建物です。夫が仕事でいろいろ関わりのあった所だとか。
後ろの立派な建物は「オールドポストオフイス」です。前回の旅行の時にここで休憩をし、その時食べたプリッツエルの味が忘れられません。
ありました。今もお店は健在でした。シナモンシュガーがかかったふんわり柔らかいプリッツエル、本当に懐かしくおいしかったです。
アパートに帰り着いてから、一休み、そして、夕食の準備をしました。今夜は、冷蔵庫にある食品を使って、中華料理が出来ました。お豆腐が紙パックに入っていたのはびっくりでした。
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