2004年8月27―31日:「冬のソナタ」を巡る韓国旅行5日間
3日目ソウル
面白い民芸調のお店で韓式の朝食を食べる。
皿数の多さにびっくり。誕生日に食べるというワカメスープがついていた。今日はBYJssiの誕生日。
朝食後は、また「冬のソナタ」の舞台を訪ねる旅。昌徳宮の横を通り昔の宦官などの住まいのあったという古い屋並みの多い街。

そこにユジンの家がありました。
風致地区にある古い民家、坂道の街で眺めが良い。
昔からの黒い瓦屋根の家が多く見られる街。左には中央高校の建物も見える。
ユジンの家の階段の上で、

後ろは、旅行を立案して下さった東京の(株)一洋旅行社・全(チョン)所長さん、そして、Miss Paddingtonさんこと野浦さんと私。
庭から見えていた中央高校へ行きました。ソウルにあるけれど、春川第一高校になった学校です。

夏休み最後の日曜日、中へ入れて頂けました。校門を入ると坂道、登るにつれて校舎が見えてきます。
ここでも取材のカメラが回りました。
バレーボールをしたグランド、顔を洗った水飲み場を巡り、そして放送室を探しました、歩いている学生さんにも聞いたりしてやっと見つけた。階段を上がって、ここが放送室です。シャッターが下りていてガラスの扉が見えないですが。前にはピアノのある講堂が建っていますがこちらも入れませんでした。
石造り、煉瓦造りの本当に立派な学校です。塔のついたお城みたいな校舎もあります。1908年創立の伝統ある男子校なんだそうです。
次なる取材はBYJssiが、一時休業をして通ったという成均館大学映像学科のキャンパスを訪ねる場面です。
タクシーで大学の中央まできました。
美しいホウセンカが咲いていました。
夏休み中のキャンパスはひっそりとしています、ようやく学生を見つけて、どうにか聞き出した校舎は、坂道のはるか彼方、炎天下を歩いて歩いて、やっと到着です。
校舎の改装中で中へは入れませんでしたが、ここでBYJssiが2年間映像の勉強をしたんですね。今もまだ勉強したいと言ってますね。

ソウルの町や山並みが連なってとても美しい景色!ここでうれしいハプニング、刈り込みをしていたおじさんが、草花の一枝をプレゼントしてくれた、その気持ちがうれしい!
映像学科から大学本部へ下る途中にあったサークル公園、学生の憩いの場所でしょう。
また町へ降りてきました。古い塀が続いている静かな所を通ります。新羅ホテルの近くです。
坂道の街にありました、イ・ミニョンさんが理事をしている会社「マルシアン」の事務所になった建物です。何だか懐かしい気持ちがするのはどうしてでしょうね。
お昼は町の中の「バクデガムネ」で冷麺を食べました。
ここで食事をした俳優さんの写真とサインがたくさん飾ってあります。
右はBYJssiとサインです。「おしあわせに!」とひらがなで書いてあります。
私が楽しみにしていた第5話「罠」に出てきたイタリアンレストランの「宮(クァング)」ドラマでは「ビバーチェ」って言ってましたか?

白いつぼ型の柱が印象的。
このテーブルでユジンとサンヒョクが食事をしようとしたら、、、
上階からミニョンとチェリンが降りてきて、4人で食事をすることになる場面ですね。
戻る 続く
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