2004年8月27―31日:「冬のソナタ」を巡る韓国旅行5日間
2日目ナミソム・春川(チュンチョン)へ
ソウルの夜明け、ただ今朝の5時52分。漢江に朝日が映えて美しい!今日も良い日になりそうです。
刻々と変わる漢江を見ながら、同室のMiss Paddingtonさんがお持ちくださった紅茶「BYJブレンド」を頂きます。
まずは朝食に行きます。エレベーターの中のオブジェも斬新です。色がブルーやグリーン、オレンジと変わります。吊り輪ですよ。
こちらはレストランのオブジェ、何かと思って近づいて見たら丸太が組み合わさって出来ていました。
ヴァイキングの朝食です。余りにも種類が多く、結局は大したものは食べていなかったことに気がつきました。食器もお洒落でした。
今日の観光はソウルからバスで2時間弱のところにあるナミソムとチュンチョンです。途中の休憩地で余りにも良い匂いに釣られて、、、、
生干しのイカ焼きと小魚の干物せんべい?(たたみイワシみたいな感じ)を皆で齧りました。おいしかった!
ナミソムへの船着場につきました。韓国ドラマ「冬のソナタ」の重要な場面の舞台ナミソム。歓迎の大きな看板がたくさんありました。
小さな船に乗ってナミ将軍のお墓のあるナミソムに渡ります。
途中ですれ違った船です。
美しい色柄の門が建っています。奥には27歳で亡くなったナミ将軍のお墓があります。
ガイドのチェさんから島の説明を聞いて自由行動です。
一枚の木の葉のようなナミソム。漢江に浮かぶ小島です。
ここが冬ソナの舞台ですよ、とあちこちに大きな写真がおいてあります。
ドラマのはじまりのシーンのメタセコイヤの並木。
秋の黄葉落葉、冬は雪で真っ白になる。その季節もまた見てみたいです。
今は真夏というのに、初雪デートの雪だるまが作ってありました。
また、船に乗りバスに乗り換えて30分、春川明洞(チュンチョンミョンドン)の約束の場所、
側のお店でトック(お餅)の入ったタッカルビ。初めて食べたトックはおいしかった。最後にごはんを入れて焼き飯のようにして食べる。おいしくて食べ過ぎました。
お店を出た路地では屋台で「冬ソナ」グッズをいろいろ売ってました。
ミョンドンからすぐの中央ロータリー、ここで大晦日、チュンサンはトラックに跳ねられて、、、、第2話「はかない恋」のラストシーンです。

チュンサンが跳ねられたのと同時にハッピーニューイヤーの花火がドンと上がりましたね。
チュンチョンの風致地区というような静かな町並みにきました。道路に真っ赤なじゅうたん、と思ったのは、トウガラシでした。
側の畑には、トウガラシが実っています。カボチャもゴロゴロと実っていました。
石垣につたがからまって、どこかで見た所と思ったら、チュンサンの家でした。春川のソヤン地区、実際の民家を使って撮影。
坂道を上がると、緑色の木の扉がありライオンの取っ手がついているチュンサンの家。
庭に咲いていたきれいなバラ。

建物はカギ型に建っている。
チュンサンの家の前で記念写真。写真の左側の建物は人が住まれているので、静かに静かに撮影です。
ドアを開けてすぐの部屋、お母さんと夕食を食べてましたね。写真の左にアップライトピアノがあります。
チュンサンの家からほんの少し離れた路地の奥が、ドラマのトップシーンでユジンがかけて来た所です、でも、ユジンの家はソウルにあるとか。
「冬ソナ」フリークの方にはすぐに分かる、二人が乗り越えた(実際は乗り越えてないんですね、塀の向うは段差が大きくて飛び降りると危険です)高校の塀です。でも、高校内の撮影はソウルの学校を使いました。ドラマって面白いですね。
孔之川(コンジチョン)です。2人の初めての出会い、バスを乗り過ごして慌てて降りたユジンがチュンサンに何年生?タクシー割り勘よ、と怒って言った場所です。並木が茂り、草が緑で、ドラマの景色とはちょっと違って見えます。
春川駅です、駅の前は米軍基地の塀が続いています。クリスマスハイキングから帰ってきて塀沿いの道をサンヒョクとユジンが言い争いをしながら帰りましたね。
一路、ソウルへ帰ります、反対車線は土曜の午後から郊外に向かう車で大渋滞していました。

漢江の向うに聳える建物、水色が私達の泊まっているWホテル、その奥がシェラトンホテルです。
ロッテワールド免税店に行った後、カルビー専門店「百済」で夕食でした。キムチやナムルがおいしくて、カルビーもたくさん食べました。
戻る 続く
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