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2004年3月21日:NPO観光コアラ「ホームページ作り講習会・合同撮影会」その2
さあ、いよいよ「うみたまご」に行きます。
おおいたマリーンパレス水族館「うみたまご」の庄司さんが待ってくださっていました。この青いシートを被ったモニュメントが楽しみなオープン日です。
ようこそうみたまごへ、と歓迎して下さってうれしいです。まだ引渡しが終っていないので、靴を脱いでスリッパを履いたり、スリッパも脱いで頂くところがあります。との説明です。

まず、靴を脱いでホールに入ってびっくり!天井に鯨が、、、
まるで私たちが海に入ったようです。鯨のお腹を見てるんですね。
興味津々の受講者&スタッフです。
正面の壁には大きな「海卵」という字が力強く彫りこまれています。作者は彫刻家の流政之氏。
案内板です。「うみたまご」は1階、2階、そして屋外の中2階があります。
中2階のパフォーマンスエリア」に出てみました。岩場にはトド、セイウチ、アザラシなどがいます。

とても分かりやすい案内板です。
4月1日の開業を目の前にして、スタッフの皆さんがパフォーマンスの練習に余念がありません。スタッフは皆さん若いので活気があります。
きれいなカラーのパンフレットが配られました。
エントランスホールに戻ってきて、庄司さんから説明を受けています。

さあ、大回遊水槽の前に来ました。青い水の中を悠々と泳ぐ魚達に圧倒されてしまいます。
分厚いプラスチックの水槽が圧巻のオーシャンゾーンです。
人魚姫になったNPO観光コアラのスタッフです。まるで海と人の合成写真のようですが、足の下も深い水槽です。とても不思議な体験です。2階のマーメイドホールです。
淡水魚と海水魚の入り混じった河口の様子を見せる水槽です。
光の集団のように見えるのはいわしの群れです。
ここはキッズコーナー、大きく口を開けたクジラがいます。キッズコーナーを回り込むと、、、
マリーンパレスの人気者、ラッコのプールに出ます。ラッコのショーの練習風景を撮影することができましたが、瞬間の可愛いポーズを捉えるのはとっても難しい。

大回遊水槽を下から眺めて入るとそこは「うみたまホール」
ギネスブックもののガラスののぞき窓なんだそうです。
光の色が変わって、見飽きません。
暗いうみたまホールは、いつまでも居たい空間です。
床に置かれたたまご型のソファーの固すぎず、柔らな過ぎずの感触がまた気持ちが良い。
靴を脱いで過ごす空間のナント気持ちの良い事か。
「うみたまご」にちなんだ卵型のライト、それが水槽の壁に映って幻想的
少し雨が降っていましたが、また屋外施設にきました。ここは世界最大級のタッチングエリアになっています。そしてユニバーサルデザインの手洗いが並んでいます。
しばし休憩の受講者の皆さんは、すぐにかわいいペンギンさんの歓迎を受けました。ペンギンさんと同じ目線で携帯電話のカメラを構えるスタッフ。
雨を気遣いつつデジタルカメラを持って皆さんがプールに近づいています。
巨大なトドが若い女性スタッフの声に従って演技をするのでびっくりです。
こんな撮影テクニック?もあるんですね。
演技をするとこんなごちそうを頂けます。目の前で愛嬌を振りまいてくれるセイウチです。
「皆さん、うみたまご、楽しんで頂けましたか?質問がありましたらどうぞとの庄司さんの声に受講者の皆さん、活発に質問をしてメモされています。
さあ、今日の撮影会もまもなく終了です。

この水槽ではイルカが悠々と泳いでいます。
卵型のライトとイルカの泳ぐ水槽、そして、カメラを構える皆さんです。
水槽の隣は工場のように機械が並んでいます。
こちらの若いスタッフの皆さんは、水槽の中に入れる水草のお掃除をされていました。水族館にはこんなお仕事もあるんですね。
熱帯ゾーンの展示です。人工照明では世界最大級のサンゴ礁が美しい空間を作っています。水族館で美しい熱帯魚を見るのは楽しみなものですね。
ピラルクなど熱帯の魚が泳ぐアマゾンの景色を見せる所です。
講習生の皆さんが写した写真をパソコンに取り込みます。次回のホームページ作成講習会の時に使用するパソコンに移し変えるための大事な作業です。
いよいよ「うみたまご」とも庄司さんともお別れです。まだまだ質問攻めにあってる庄司さん。丁寧に案内をして下さってありがとうございました。オープンまで後、数日ですね。開館したらまた遊びに行きます。
おサルの棲息する高崎山に雨の雲がかかっています。今日の合同撮影会は、無事に終わりました。お疲れ様でした。
受講生の皆さんが胸につけている証明書を持っていくと、別大国道沿いのかんたんサーカス・田ノ浦海浜公園などの観光地の撮影が出来ます。次回講習日までにいろいろな場所で素敵な写真を写して持ってきて下さいね。
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