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2004年2月7―8日:東京のウイークエンド
7日:立春も過ぎたというのに、寒気団が居座っています。今朝の大分空港はとてもよく冷えていて、駐車場に置いてあった車は雪を被っていました。
しかし、空港ロビーはもうお雛様が飾ってあり、春一杯です。これは40年前のお雛様だそうです。
大分県特産のお酒・にごり酒をおみやげに買いました。
飛行機は無事に羽田に着きました。

そして、やってきたのは、「日本野球の発祥の地」とのことでこんな記念碑が出来ている所です。
神田の学士会館です。夕方からここで甥の結婚式です。
きれいな調べが会場を流れいよいよ新郎新婦の登場です。
人前結婚式ということで、大勢のお客様の前で「誓いの言葉」を読み上げる新郎新婦です。
仕事関係の皆さん、友人、お世話になった方々、本当にたくさんのご列席でうれしい披露宴です。
テーブルにはたくさんの美しいお料理が並んでいます。
赤い耳のバニーさんがお料理のサービスです。
大盛会のうちにお開きとなり、私たちは息子達と一緒に今夜の宿泊ホテルに入りました。
地階のオールドインペリアルバーへ行きゆっくりと話をたくさんしました。
ここは、ライトさんが設計した当時の壁画が残っているというので一度見たかった所です。大谷石のレリーフがきれいでした。
8日:朝食は「なだ万」に行きました。ホテルの地階とは思えない、静かな数奇屋造りになっています。
おかゆセットを頂きました。味付けはさすが、とてもおいしかったです。
ちょっと外へ出てみました。今日は何だか暖かな雰囲気です。
ホテルのまわりのお花がとても色が鮮やかです。
目の前に広がる日比谷公園にやってきました。
1903年に開園した日本初の西洋式公園だそうで、今年で100周年、記念の展示では古い時代の風景写真が珍しかったです。
もう梅もきれいに咲いています。今日は本当に空がきれいです。
日比谷公園の外のお堀はカモがたくさん遊び、柳が芽吹いて良い気持ちです。
珍しい景色、ガード下のおもしろそうなお店を見て歩きました。
携帯電話で連絡を取り合って、母や弟一家とホテルで合流しました。
今日は、東京国際マラソンがあるとのこと、応援の旗まで頂いて、ホテルの前で待機します。

12時45分頃、日比谷通りに選手団がやってきました。あっという間に見えなくなる、皆さん速いです。
さあ、皆で食事にやってきました。先ほど見つけておいたドイツ料理のお店、ジェエス・レネップというお店。
本場のドイツビールで乾杯。たくさんのお酒のビンをバックに私たちも何度目かの乾杯。
ドイツの代表的なパン・プレッツェル。
次々と運ばれてくるドイツ料理、気が付くとカメラに収めるのを忘れています。名物料理の「アイスバイン」骨のまわりのゼラチンがとってもおいしい。
気が付くと飛行機の時間が迫っていましたので、大急ぎで私たちは皆さんと別れて空港へ急ぎました。
甥の結婚式のお陰で、久し振りに親戚が揃い楽しい時間を過ごす事が出来ました。