English 2004年1月1日:初詣 |
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穏やかに2004年になりました。明けましておめでとうございます。庭には水仙が美しく咲いています。 風も無く暖かな気配に誘われて、歩いて初詣に出かけることにしました。 |
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住宅地を出て、大分川を渡ります。そこは、新しく橋梁工事が大掛かりに行われていて、近いうちきっと景色が変わってしまう所だと思います。 |
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田んぼの側の狭い道を歩きます。道端に可愛いお地蔵様が新しいよだれかけをつけてもらって祭られていました。 | |
田んぼの向こうを列車が走ります。久大線です。 | |
歩く事40分くらいで着いたのは、賀来神社です。裏口に到着しました。 賀来神社は創建836年といわれる武内宿禰命と建磐龍命を祭る古い神社です。大名行列が6年に1度あるので有名です。 |
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境内に入るとペッタンペッタンとお餅つきが行われていました。 賀来若アユ会と染め抜いた法被を着た方々がお世話されています。子どもや若者が楽しそうに杵を持っています。 |
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裏方さんたちです。たくさんのもち米が蒸されています。 | |
搗きあがったお餅は小さく丸められて黄な粉餅として参拝者にふるまわれます。 | |
早速、私達も頂きました。夫は樽酒を頂いています。 | |
私は甘酒を頂きました。とってもおいしかった。 | |
神社の賑わいを神馬も見下ろしています。 | |
参拝が後回しになりました、大勢の参拝客の最後尾に並びました。次々と人がやってきます。 | |
破魔矢を求めました。今年は申年ということで、かわいいサルの親子が描かれています。 | |
やっとお参りが出来て、賀来神社を後にしました。こちらが楼門で正門になります。 | |
今度は大分川の土手の道を歩いて帰ります。大分川にはカモが遊んでいたり、土手を小鳥が歩いたり、凧揚げする子ども、イヌの散歩をする人とたくさんの人とすれ違います。 | |
住宅地の側の橋梁工事現場まで帰ってきました。この橋が出来上がると景色もきっと変わることでしょう。 | |
民家の庭先では南天が真っ赤な実をたくさんつけています。 | |
陽だまりの畑ではもう菜の花が咲いています。 | |
我が住宅地に隣接してある林神社にお参りします。 | |
かわいい狛犬と満開のサザンカの大木。 | |
ご神木にはしめ縄が張られていました。 二社詣でで終わった初詣ですが、きっと今年も良い年になるだろうと思いました。 |
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