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2003年11月22日:冬に入った別府公園
今日は用事があって別府にやってきました。ここは、別府公園の入り口です。
別府公園の歴史が書いてある石碑です。
明治40年に作られた公園が戦後は米軍に接収され、後、自衛隊へ。51年に別府市に返還され、現在のような公園になったとか。
別府観光の父と言われる油屋熊八翁の記念碑があります。
すっかり冬支度の私です。
公園内には耐震性の大型貯水槽が埋められていて、災害時には大事な飲料水及び消火用水となります。憩いの場でもあり、また、安全の場としても重要な市民のための公園ですね。
今日は冬に突入したと言える寒い日になりました。公園の大きな木は、藁のオーバー?ですっかり冬支度が出来ています。
しかし、若い人は元気です。大勢が走っていました。ランニング姿を見ているだけで、私はブルルとなりました。
公園の外周です。生垣と石のオブジェみたいでとてもきれいです。
別府公園の反対側にある磯崎新設計のビーコンプラザです。展望塔が青空に突き出ています。
ビーコンプラザの庭?の銀杏の木、たくさん落ち葉を散らしています。
ビーコンプラザの会議室から見た高崎山。
用事が終わって帰り道の別大道路です。高崎山のふもとのおサルの公園と水族館を結ぶモノレールの建設工事中。
こちらが、新しく建設中の水族館。何だか大きな船のデッキのようです。
別大道路の海浜公園に植えられた椰子の木が冬の風にちぎれそうに揺らいでいます。
大分寄りの道路は工事中、共同溝工事が行われています。完成するときっとスッキリとした道路になることと思います。
日々変わる別大道路です。温かい春が巡ってくる頃はきっとすっかり様変わりしていることでしょう。