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2003年9月12日:お菓子の郷へ
台風14号は九州からそれましたが、雨がまだ時々降ります。そんな中、お菓子の工場へ行きました。
挟間町の「無何有の郷」です。
入り口に良寛様と子ども達の像がありました。子どもの好きな良寛様の気持ちでお菓子作りをという創業者の思いだそうです。
薄が活けられて、もう秋の風情です。
一階は工場の直売店、二階はお菓子の博物館になっています。たくさんの大きな飾り物、全てお菓子で出来ているとか、びっくりしました。
和菓子の材料の展示、そして、和三盆のお菓子の木型など珍しいものが展示してあります。
このお城も全てお菓子で出来ています。
初めて訪れたお菓子の郷、私も興味深く見ました。
昼間から夜のお天気をしきりに気にしていた二人、何事かと思ったら、花火を買ってきていたのでした。
幸い、夜には雨が上がりました。
花火をしようと外へ出ました。大きな筒の花火にこわごわ火を点けます。ボーンと大きな音がしてきれいな菊が開きびっくり。
やっぱり私はこの位の手に持てる花火の方が好き、
すっかり童心にかえり楽しみました。
こっそりと買っておいて、私達を喜ばしてくれたリリアンとドリスでした。
ありがとう、楽しい花火大会でした。
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