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2003年6月13日:おおいた夢フェスタ’03佐野会場へ
梅雨の晴れ間で余りにもお天気が良いので、洗濯を干して、早速青空の下へ。
出かけた先は「おおいた夢フェスタ’03」
道路の側もお花で美しく飾られています。会場もまじかです。
広い駐車場に車をおいてシャトルバスで佐野会場へ。
小学生や幼稚園の子ども達がリュックをしょってたくさん来ています。
「おおいた夢フェスタ’03」のマスコットキャラクター「かぼたん」に敬意を表して記念撮影。
植栽がとても美しい。
オーガニック体験菜園では、見事なかぼちゃができています。
ゴミの埋立地を有効活用して作られた佐野植物園です。目の前には、衛生的なゴミ焼却場があります。
地球環境を考えた「エコ情報プラザ」の展示が興味深かった。これは日本文理大の「ソーラーカーです。右は車体に貼り付けられた太陽電池。

産業廃棄物の再利用で様々な建築材料がまた出来ています。
各地の地方自治体が採用している土に還るゴミ袋のいろいろ。
缶ビンペットボトルのリサイクル製品の数々が展示してある。
「環境を守る、自然を大切に」を呼びかけるポスターの数々、日本や中国の子ども達の作品です。考えさせられるものが多かったです。
とても素敵だった「竹製の車椅子」
いろいろ考えさせられるエコ情報プラザの展示でした。
外は、夏を思わせる日差し。真っ赤な花がとてもきれい。
さあ、今度は「テーマ温室展示エリア」へ向かいます。
アプローチに置かれたプランターの手入れをする人たちです。この方々のお陰で私達は美しい花々を鑑賞することが出来るんですね。
温室の中には、こんな不思議な花も咲いています。ダチュラです。
いかにも涼しげなガラスの滝もあります。
これは大好きなハイビスカス、やさしいピンクもまた良いですね。
今回、一番珍しかった花「ラフレシア」世界で一番大きな花だとか。これはボルネオ産。採取後に樹脂でドーム内に封入してあるそうです。臭い匂いを発する花だとか、実際にこんな花に遭遇したら、怖いでしょうね。
世界で最も美しいといわれる南米に多い「モルフォチョウ」の標本です。

このような珍しい貴重な動植物の棲息する熱帯ジャングルが毎日、大量に消滅しているそうです。やっぱり地球環境を考えた暮らしをしていく責任がある私達だと思いました。
今日は美しい花を一杯見たり、また、環境・自然についても色々と考えることの出来た一日でした。
帰り道、大分スポーツ公園のドームが太陽に光っていました。