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2002年5月13日:五月晴れの大分を満喫
今まで毎日ぐづついた空模様の続いていた大分ですが、弟たちがきた昨日からは本来の五月晴れが広がっています。北海道の爽やかな空気を持ってきてくれたようです。
朝からまぶしい太陽です。テラスでゆっくりと朝食を食べました。
早朝に仕事を一つ終えて甥もまたやってきました。
朝食の片づけをしている間、夫からインターネットの楽しみ方を教わっている「父と子」です。
さあ、今日はちょっと窮屈ですが、我が家の車で大分の初夏を訪ねてドライブです。

まずは、高台から大分市を一望します。久住から由布岳、そして大分の町、工場地帯までよくわかります。
そして大分の自然が一杯の久住にやってきました。
やまなみを走って牧の戸峠から少し散歩です。三股山を背景に親子の記念写真です。
八丁原の地熱発電が見えます。
小松地獄を歩きました。北海道も大分も火山、温泉と日本屈指の所ですね。
緑の中に、ほんの少し「ミヤマキリシマ」が咲いていました。
水分峠を越えて湯布院へ入りました。

木の間からもれる太陽がキラキラととても美しい湯布院です。
湯の岳庵でおいしい昼食、たけのこ、ぜんまい、ごまどうふ、豊後牛、鯉、湯布院産のおいしい食材を使ったお料理をゆふいん地ビールとともに堪能しました。
買い物を楽しんだ後は、こんな珍しい由布岳山頂を見せてもらったり、(建物のガラスに写った由布岳の山頂)
本当に珍しいラッパ式の蓄音機を見せて頂いたり、静かな湯布院を楽しむことが出来ました。
今度は金鱗湖周辺の散策です。
金鱗湖の側の「下ん湯」とその前の黄色い菖蒲がとてものどかな風景を作っています。
水鳥たちも、のんびりと散歩をしていました。

その後、私たちは温泉に入り、帰ってきました。今夜もまた夜遅くまでおしゃべりを楽しんだ私たちでした。