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2001年5月22日：久しぶりの東京
	昨日は、東京へ行かれる塚本氏を大分ホーバー基地で見送りました。 今朝は、私たちが大分ホーバー基地から大分空港へ、そして久しぶりの東京へ出かけます。
羽田空港に着きました。日航50周年記念のディズニー映画の主人公たちを描いた「SWEET号」2号機が駐機しています。
羽田からバスに乗って、お義姉さんの家へ行きます。バスの中で面白い発見。カサを売ってます。新規事業ですね。 いつもニコニコと迎えて下さるお兄さん、お姉さん、おばさんたちと楽しい時間を過ごしました。
	今度は「東京フリーきっぷ」というのを買いました。このチケットで一日、いろいろな交通機関を利用することが出来ます。
今回は、「ホーバー、飛行機、ホテルパック」を利用しての上京です。いろいろなホテルが選べましたので、何かとこの所、話題の多い、永田町、国会議事堂に近い、「キャピタル東急ホテル」にしました。風格のある歴史を感じるホテルでした。5階の部屋の窓からは、日枝神社の森と高層ビルが見えます。
ホテルのロビーでは草月流の大きなお花が迎えてくれます。力強い緑とつつじです。大きなオブジェは勅使河原蒼風氏の作です。
室内はとてもゆったりとしていて、シックなインテリアですっかり気に入りました。
	今夜は、私たちの結婚37周年を記念して、ホテル内の中華料理を頂きました。 昔、星が岡とも言われたこの地は、有名な料理人の北大路魯山人が「星岡茶寮」を開いていたところ、それにちなんだ中華料理の「星が岡」です。
美しい天井、エキゾチックな紋様の絨毯、そして、黒檀の素晴らしい家具、とても落ち着いた雰囲気です。
	先ずはチンタオビールで乾杯をしました。
その後はやはり老酒、まったりとしたお酒にキザラを入れて飲みました。 前菜、スープ、夫のこだわりのチャーハン、ふかひれの入った肉まん、などどれも上品でさっぱりとした味でした。
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