| 2000年3月5日、「春を呼ぶコンサート」in 佐伯、 by Mie | |
|  | 3月、ようやく春らしい暖かさになってきました。今日は私の友人が作っている音楽の「グループAMI」のコンサートが佐伯市であります。 そこで、久しぶりに車を飛ばして佐伯市にやってきました。佐伯市を流れる番匠川の流れも「水温む」という言い方がピッタリです。 | 
| 佐伯市は昔、毛利氏の城下町でした、お城のあった140mの小高い森は城山と呼ばれています。藩校時代の門が校門になっている佐伯小学校。 |  | 
|    コンサートの会場は、城山のふもとにある、佐伯文化会館。大きな三の丸櫓門の中にある近代的な建物です。この右手から城山に登ることが出来ます。 | |
| 文化会館の入り口近くに立派なお城があると思いましたら、ナントこれはお手洗いでした。 文化会館の敷地の至る所に桜の木があり、良く見るともうつぼみが膨らんでいました。 |  | 
| いよいよグループAMIによる、「春を呼ぶコンサート」が始まりました。フレッシュな方々の、ソプラノ独唱やピアノ演奏が続きます。    | |
|    | |
| まだ音大在学中という青年のテノールはとても素晴らしい演奏でした。 |  | 
|  | 休憩時間にロビーに出てみると、演奏者へのプレゼントの花束がたくさん置いてありとても華やかな雰囲気を醸していました。 | 
|  いよいよ今日のプログラムの最期になりました。大きな拍手で登場したのは私の友人の高橋さんです。黒いドレスにお花が一杯咲いたオーガンジーのベールがとても素敵です。 | |
| ブラームスの「8つの小品 作品76より第1,2,7番」です。力強く、また時には優しく流れるような演奏にうっとりとなりました。 |  | 
|  今日の演奏者全員のカーテンコールです。華やかなそして楽しいコンサートをありがとうございました。 | |
| お客様の引いた舞台では、記念撮影が行われました。 |  | 
|  | 「とっても緊張しました」と話す舞台を降りて来た高橋さん、客席でずっとビデオ撮影をしておられたというご主人と3人でしばらくおしゃべりをしました。 これからもまた意欲的な演奏を聞かせて下さいね。皆さん、お疲れ様でした。 |