8月30日、8月最後の土曜日、朝から良い天気、
久しぶりのドライブ、久住高原へ出かけました。

久住山



空の雲はもう秋のいわし曇、高原の空気はさわやかです。
牧場には黒い牛がいっぱい、のんびりと草をはんでいます。


最近の名所、久住高原地ビール村、その前庭からは360度、緑、緑の山。
写真を3枚つなげてみましたのでちょっと不自然ですが
左の方は宮崎との県境の傾山、祖母山、そして熊本県の阿蘇五岳、噴煙は雲と一体に。


10時を待ちかねて館内へ、、こうして入るのが通みたいですよ。
景色の良い窓側に座れました。ふと気がついたら満員でした。

まずは館内見学、地ビールの原料が展示してあります。ホップは珍しいですね。

ビールの品質をこうして検査しています。

木をふんだんに使った建物はとても落ち着きますし、見るだけでも楽しい。

これは何だと思いますか??椅子の背もたれです。

それではビールを、、
まずは、平松知事が命名をしたという「久住の麗峰」麗しき豊の国ということだそうです。
ドイツはバイエルン地方で生まれた小麦を多く配合したというやや白濁した感じで
麦芽特有の風味のヴァイツエン。(右)

次はケルンで愛されている「ケルシュ」をイメージしてできビール。
ホップの香りとすっきりした味わいと苦みが特徴。(左)どれも350ml、500円


赤みを帯びた濃い色のビールはアルト、まろやかな味とコクが特徴。
ブラックというのは香り、きれ、コクの三拍子が揃った、久住の黒王、
香ばしいカラメル麦芽をふんだんに使った黒ビール。
以上、4種を飲み比べ、私にはケルシュがおいしいかなと、、、


アイスバイン、ドイツの代表的な豚肉料理だそうで、ザワークラウトもついてます。(880円)
左は豊後牛のタンステーキ、カボスをギュットしぼってこちらもおいしかった。
でも、途中で見た牛のやさしい目を思い出してしまった。(980円)


窓の外の雄大な景色を楽しみながらビールもお料理も堪能しました。
家族連れや若いグループも一杯来ています。でも見て下さい。この若者達の飲み物。
一人はちゃんと牛乳です。「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」ですものね。

私たちは高原で1時間以上もゆっくりしてから出かけました。
はい、今日は主に私の方が飲ませて頂きました。
高原にはすすきの穂が揺らぎ、撫子やコスモスが咲いていてすっかり秋はそこまできておりました。
Mie

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