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恭代さんは岳人に龍野の公園や山を案内してもらってすっかりこの町が気に入った様子です。龍野の古い歴史の書かれた本を見せてもらったりしていろいろと話しこんでいます。また、父や母の家の歴史にも興味を持っていろいろと聞き出しています。 そんな二人を見ていて母も私たちもとてもうれしくなってしまいました。 | |
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今日のお茶のお供は、恭代さんのふるさとの外郎です。私たちも以前名古屋に住んでいたこともあり懐かしいお菓子ですが、最近はこんなにカラフルな外郎になっているのですね。 ふるさとといえば、息子の岳人の生まれ故郷は名古屋です。彼が生まれて3才まで育ったのは名古屋です。そして名古屋の恭代さんと結婚したというのは本当に不思議です。 |
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いつまでも話していたいけれど、そろそろ私たちはまた神戸のフェリー乗り場へ向かわないといけない時間になりました。 お座敷で揃って記念写真を写しました。また近いうちに皆で集まりたいねと話しました。 |
母や息子たちに見送られて龍野をあとにしました。息子たちはこの後、やはり東京へ向けて発ちました。
父や母にはこれから寒くなりますがどうぞ元気でいて下さい、と私たちは祈る思いで大分へ帰りました。 |