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6月25日、お菓子の講習会をしました。  by Mie

今日は大分友の会で「お菓子の講習会」をしました。朝、早く大分友の会へ行って、講習会の準備をしました。
お菓子の材料を計り、器具を揃えています。
   

講習の後には、試食会もあります。その準備をしています。受付もスタンバイです。受付係は武内さんです。今日の講習料は500円、受付でレシピをもらいます。

窓際には、持ち寄った、あじさい、下野草、芙蓉などのお花がきれいに飾られました。そして今日作るお菓子の見本を並べ、お茶のセットも準備が出来ました。

午前10時、お菓子の講習会が始まります。講習会リーダーの田中さんが挨拶をして今日、講習をする人を紹介しました。右から平野さん、Mie、河野さん、そして裏方の松村さんです。
   

まず、平野さんが、「オートミールクッキー」の作り方を説明しました。材料をきちんと計ること、適切な道具を使って丁寧に材料を合わせること、平野さんの心のこもった作り方は大変教えられることが多いです。カントリークッキー風の少し大き目のクッキーが焼きあがりました。
   

次は、河野さんが、「コンコンブル」の為のパン生地をこねました。その後、私が「チーズクラッカー」の作り方を説明しました。写真左は、薄力粉と塩、辛子、ベーキングパウダーを一緒に篩っている所です。右は、捏ね上げた種をのして、クッキー型を使って型抜きをしている所です。
   

河野さんがニーダーで捏ねていたパン種が出来あがったので、出席者の皆さんもコンコンブルの成形の実習をしました。16gの種を丸めて、ベンチタイムを取ります。その後、細長くのして天板にのせて、オーブンで焼きます。まっすぐに伸ばすのがなかなか難しそうです。
オートミールクッキー、チーズクラッカー、コンコンブルが焼きあがり、試食用に配られました。
そして紅茶の入れ方の講習が始まりました。参加者は、熱心にメモをとりながら、注目をしています。
   

紅茶の説明をしている平野さんです。一人分、スプーン1杯の葉をガラスのポットに入れます。新しい水をよく沸騰させて、一気にポットに注ぎ、葉のジャンピングを見守ります。葉が沈んだら、温めたポットに茶漉しを使って漉します。最後の一滴まで大切にしましょう。
紅茶の渋みと甘味が程よく混ざり合ってとてもおいしい紅茶が入りました。質問などを受けながら、楽しい試食の時間となりました。
お部屋の後ろでは、今日、講習をしたお菓子の材料などを売っています。家に帰ってすぐに復習をするために、たくさんの人が材料を買い求めました。
今日、働いた私達は、昼食を頂いた後、反省会をしました。詳しい説明が聞けて、早速作ってみようと思ったという感想が聞けたことは大変うれしかったです。
また、準備の時間が少なかったことの反省もありましたが、それでも選手3人と裏方の松村さんと、気持ちを合わせて講習をすることが出来たのは大変良かったと思いました。
今回の講習会を通して、一層細やかな心遣いでお菓子作りをこれからもしたいと思いました。

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