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4月10日、地方選挙、不在者投票をしてきました。　　ｂｙ　Mie
	今年は統一地方選挙の年と言われています。明日は、大分県知事選挙と大分県議会議員の選挙が行われます。 投票用紙の引き換え票が送られてきていて、大事に保管していました。
しかし、投票日を明日に控え、私たちは実家の父の見舞いのために、今夜のフェリーに乗って帰ることになりました。そこで、大分支所の側に出来ている不在者投票所で投票をすることになりました。大分支所の駐車場には大きな選挙の横断幕が出ています。
桜の花も昨夜からの強い雨で、だいぶん散り始めましたがまだまだきれいです。下の道路には明日の投票日を控えて、選挙カーが大きな声で「よろしくお願いします」と窓から乗り出して手を振りながら走っているのが、桜の枝越しに見えます。
プレハブで作られた不在者投票所には、次々と人が訪れています。
	中へ入ると、こちらも満員。たくさんの人が不在者投票をしていました。まだ選挙権の無い坊やが所在なげにお母さんの投票を待っているのがとっても可愛かったです。
ここは受け付けです。ここで、明日どうして投票が出来ないのか、申し出て規定の用紙に署名します。そして投票用紙を受け取ります。投票用紙はこのような封筒に入っています。中には更に小さな封筒が入っていて、その中に投票用紙が入っているのです。赤い字の封筒が県会議員投票用、黒が県知事投票用です。
この袋を持って、不在者投票記名所に行って、思う候補者名を記入して、二重に封筒詰めして表に自分の名前を書きます。選挙管理人の方に提出して、印鑑を押してもらって、自分で右にある投票箱に投票をしました。
	これで、私たちは国民の義務？（県民の義務でしょうか？）を果たすことが出来ました。さあ、これで心置きなくフェリーに乗って両親の待つ故郷へ帰ることができます。 皆さん、明日は投票日です。是非、投票に出かけましょうね。