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1999年4月3日、久住のログハウスの友達の家に泊まりに行きました。 by Mie
久住が大好きでカナダから取り寄せてログハウスを建ててしまった山田さんご夫妻、ご主人のリタイアーを待って住み始めて一年がこようとしています。今日は私たち夫婦はここに泊めて頂きます。

リビングには素敵な暖炉があります。暖炉のある暮らしって憧れですね。
ログハウスは思った以上に温かくて、たくさん用意した薪も冬が終わってみたら、半分位残っているとか、今夜もそんなに寒くはありませんが私たちに点火の様子を見せて下さることになりました。
薪をおき、硬くねじった新聞紙を3枚分くらい入れて、その上に少し細い薪を何本か置きます。
点火して、煙突を開けると、燃え始めます。
煙突の開きを調節していくと、15分位で炉内の温度が400度位、そしてまもなく700度位にまで上昇してその頃には部屋の中が暖かくなって行きました。
   

広い敷地の中を犬を連れて散歩に出ました。「ここ掘れワンワン」でもないですが、何を見つけたのか、しきりに首を突っ込んでいるワンちゃんです。またコロコロとしたウサギのふんをあちこちで見つけました。野ウサギや狐が出てくるんだそうです。
   

夜は山田さんご夫妻が作って下さった心づくしのお料理を頂きました。卓上で揚げて下さった天ぷらもとってもおいしかったです。天ぷらの材料は、右の写真に写っていますが、菜の花、土筆、ユキノシタ、椎茸、フキノトウと早春の香りで一杯でした。
久住の夕焼けです。ちょっと雲が多いのですが、赤い夕日が地平線で輝いていました。

その後、私たちは久住の太鼓の演奏会に連れて行ってもらいました。

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