2月12日、河野文昭さんの音楽会当日になりました。 by Mie

一昨日、湯布院の加藤さんの家でチェロの演奏をして下さった河野文昭さんの大分での演奏会の当日になりました。白いものがチラチラとする夕方、大分のオアシス広場21の中にある「音の泉ホール」へと向かいました。
たくさんの人がチケットを手に開場を待っています。
今夜のプログラム
 ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番嬰ハ短調作品27の1<月光>ピアノ伊藤京子
 パガニーニ:24の奇想曲作品1より 第5番イ短調、第13番ト短調<悪魔の笑い>
           第24番イ短調 ヴァイオリン清水高師
 モーツアルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ変ロ長調K.454(第40番)
                    ピアノ伊藤京子、ヴァイオリン清水高師
 ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調作品25
                    ピアノ伊藤京子、ヴァイオリン清水高師
                    ヴィオラ大野かおる、チェロ河野文昭
演奏が終わって拍手に応えてアンコールに出てこられました。
左から清水高師、河野文昭、大野かおる、伊藤京子の皆さんです。弦楽器の3人は、ゆふいん音楽祭でいつも演奏をして下さる方々です。音楽祭のTシャツ姿でお会いする時が多いので、今夜のような燕尾服、黒のドレス姿を拝見しますと、とても緊張しました。
会場には、湯布院から音楽祭関係者がたくさん、演奏を聞きに来られていました。演奏会終了後、楽屋へみんなで挨拶に伺いました。

演奏の終わった舞台を袖から覗きました。会場から拍手が聞こえてきそうです。最後のブラームスのピアノ四重奏は大変素晴らしかったです。
楽屋から出てこられた河野さん(右から二人目)と談笑される湯布院の皆さん、
左から中谷健太郎さん、溝口薫平さん、右は加藤昌邦さん、中央向こうはヴィオラの大野かおるさん、
こちらはピアノの伊藤京子さん(左)と談笑されていた、清水高師さんです。どうぞ今度は湯布院で素敵な演奏を聞かせて下さい、といいながら皆さんとお別れしました。

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