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2月4日、今日は立春!朝は雪、夜は春を呼ぶ音楽会。 by Mie

朝、起きて外を見たら、眠い目がたちまち、パチッと開きました。何と真っ白、昨日にも増しての雪。全国的に雪が降るとは言ってましたが、大分としては珍しい部類に入る雪景色だと思います。暦の上では今日から春ですが、実際は1年中で一番寒い季節にあたる日本です。庭の片隅の千両の赤い実が、雪の中でひときわ美しく輝いていました。

由布岳(左)も鶴見岳(右)もそして写真には入っていませんが、お猿が居るので有名な高崎山も白くなっています。
近くの高台から私たちの住んでいる富士見が丘ニュータウンを見下ろしてみました。どの家の屋根も白くなっているので、何だか知らない町を見下ろしている気分です。

正面に「豊後富士」と呼ばれて親しまれている、由布岳が白く輝いています。この住宅地のネーミングの元にもなっている山です。
丁度、出勤時間ですが、路面が半分凍結しているため、どの車もノロノロ運転、団地の出口に通じる道は、長いながい車の行列が続いています。本当にお勤めご苦労さまです。気をつけて走って下さいね。

我が家のすぐ側の富士見が丘幼稚園から子ども達の元気な笑い声が聞こえてきました。積もった雪に顔を押し当てて、「これが鼻、これは口」と騒いでいます。そして早速先生と一緒に雪なげが始まりました。本当に子供は「風の子」ですね。

夜はオアシス広場21にある、大分県立総合文化センター「グランシアタ」へ

夕方は演奏会、「九電・文化の森コンサート」のチケットをお友達から頂いたので、二人で出掛けました。グランシアタで音楽を聴くのは初めてなので、とてもうれしく2階の張り出しの席に座ってみました。

今夜は九州電力による音楽会で、演奏は九州交響楽団、プログラムはメンデルスゾーンの曲で統一してありました。指揮者は佐藤功太郎氏、ヴァイオリンは加藤知子さん、有名なヴァイオリン協奏曲や、珍しい「スコットランド」という曲を聞きました。写真は、ヴァイオリン協奏曲が終わった所です。素敵な音楽に何となく春の訪れを感じたひとときでした。

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