10月4日、ゆふいん地ビールを飲みに行きました。 by Mie

秋晴れがもう4日、続いています。
雨が続いた後だけにそれだけでうれしくなります。
今日は私たちの大好きな湯布院へ、秋の訪れを味わいに出掛けました。

我が家の家の前から由布岳がきれいに見えます。車で40分走ると湯布院町です。
近づくに連れて、一時見えなくなった由布岳が、その全容をくっきりと現す所。
それがここ、JR南由布駅です。
ああ、ゆふいんだーーと感じる瞬間です。

秋の快晴の中、車で走った体がまず要求しているのが「ゆふいん地ビール」なんですが、、、
ホテル・旅館業界では全国初というビール醸造レストランがここ、「「ゆふいん麦酒館」です。
日曜日のお昼時ということで人と車で一杯です。
席待ちの人の長い行列が出来ています。
私たちは席に着くことは諦めて、社長の小野さんの案内で館内見学をさせて頂きました。
ビール醸造所ブルワリーをガラス越しに見ることが出来ます。
仕込み釜の赤い輝き、実用的な形、それはそのまま、機能美となって
見る者を幸せな気分にしてくれます。

ビュッフェスタイルのメニューです。今はイタリアンフェアーということで、緑、白、赤の三色旗と共に
パスタやスープ、チーズやトマトのお料理がたくさん並んでいます。
ピカピカに光ったビールコックから出来立てのビールが威勢良くジョッキに
注がれています。ジョッキの上少しに細かいビールの泡を置き、おいしさを
閉じ込める、それがビールを注ぐ秘訣なんですね。
ビールといえばドイツ。ウエイトレスさん、ウエイターさんのコスチュームも
この場の雰囲気を盛り上げていますね。
あちこちで歓声があがり、ジョッキの触れ合う音、楽しい会話、
皆さん、本当にゆふいん地ビールを楽しんでいらっしゃいます。

レストランの隅に置かれたグランドピアノ、ここでは毎朝、朝食の時間に
ホテルマンに寄るピアノの演奏があるんですって、

そんな時間にここに座りたいなって思いました。
続く