2022年11月24日:二階堂美術館へ「上村松園展」
お友達から、二階堂美術館の招待券を今年も頂きました。いつも本当にうれしいです。
夫もまずまず元気、お天気も良さそう、出かけます。
久し振りの日出へのドライブ、別府の町は相変わらず車が混みあってます。何だか景色がちょっと違う? 
 別府タワーが衣替えのようです。何だか身長も伸びた感じですが、どうでしょう?
気になってネット探索。別府タワーのホームぺージがとても楽しいです。インスタグラムも本当に素敵です。別府タワー愛に満ちた管理人さんの写真と説明で、私も工事現場に立ち会っているみたい。再開が楽しみです。是非、ご覧になって下さい。なお、別府タワーは観光塔。旧名、観光センターテレビ塔。高さは100m。名古屋テレビ塔、通天閣に次ぎ、日本で3番目に建てられた高層タワーで、別府観光のシンボルなんだそうです。
 
カリフォルニアのどこかを走っているみたいでしょう❓国道号線別府を抜けて、日出町の方へ走ってます。
何度来ても道に迷う。今回は、町の通りがとってもきれいになっていました。で、余計に目印が変わったみたいに迷いました。が、無事に、二階堂美術館の駐車場に着きました。目印の二階堂酒造も見えてます。
この白壁の蔵のような建物が二階堂美術館です。前庭のもみじの紅葉が美しいですが、逆光であまりきれいに写らなくて残念です。 
美術館に入るとロビーに大きな文字で展覧会のタイトルが書かれている。いつもだと、代表的な絵が大きく背景にあったりしますが、今回は文字だけ。
美人画、色彩豊かな美しい美人画ということで、ここはシンプルに文字だけ!なのかなと思いましたが。 
 
二階堂酒造の美術館が出来るきっかけになった上村松園の「桜下處女図」です。
 
上記の絵の説明を読みながら、気が付いたことにびっくりしました。右上に書かれているカメラとOKの文字、普通、こういう立派な美術展では絵画の撮影何てとんでもないです。それがこのマークのついた絵は撮影をしても良いというので本当にびっくりしましたが、スマホで写されている人も居ます。折角頂いた許可なので、私も自撮りをしてみました。勿論、フラッシュなどは禁止です。

会場は絵画に良いように、照明も落としてあったりして条件は悪いですが、うれしい記念になりました。 
ゆっくり見せて頂きました。ロビーへ戻ってきました。そこには、上村松園の有名な絵、「序の舞」が額装してかざってありました。こちらも撮影可、うれしくて、写させていただきました。 
パンフレットなどもいろいろ用意してあったのを頂きてきました。 
最後私も、「序の舞」の絵の前で写してもらいました。
  
何とも美しい絵を沢山見ることが出来てうれしかったです。外へ出ると、前庭の紅葉、つわぶきや山茶花などが美しく咲いていました。

良い時間を過ごすことが出来て、チケットを下さった友達、二階堂美術館にも、ありがとうのきもちです。