2022年11月20日:第41回大分国際車いすマラソン
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今日は車いすマラソンが行われます。1981年、ここ大分の地で世界で初めて車椅子単独でスタートしたマラソンレースです。今年は41回目です。コロナ禍の中、3年振りに海外からの選手を迎えて行われます。
教会の二階の窓の下がマラソンコースです。今回は選手の応援をちょっとだけでも出来たらと思いました。 |
9時過ぎから横断歩道の近くへ警備の人達が集まってきました。 |
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ボランティアの人達、応援らしき人達も、集まってきています。私たちは、朝の掃除をしたりしながら、窓から見て、もうすぐだなと、ソワソワしてきました。 |
バタバタと大きな音は、ヘリコプターが上空を旋回しています。報道局のヘリかと思います。 |
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横断歩道の向こうは大分川を渡る舞鶴橋です。手間が県庁前、車いすマラソンのスタート地点になります。もう交通規制に入っています。スタートは10:00、ハーフマラソンスタートは10:03です。何となく緊張感が伝わってきます。ということは5分間位は応援出来そうです。 |
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先ず、パトカーが走ってきました。そしてバーんという轟音と共に、白バイが、そして道路を走ってくるシューという車いすの音がして車いすの戦争集団が滑るように、走ってきました。
この道路には中央分離帯が一段高くなっているので、左右に間違わないように、赤いジャンバーの人が、中央分離帯の上に立って見ています。 |
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車いすの選手はとても速いです。あっという間に目の前を通り過ぎます。ピントが合いません。 |
42.195キロを走り抜けるフルマラソン、ハーフマラソンは21.0975キロを走り抜ける。以前は、夫の勤めていた会社の前の道路を走っていた、そしてよく応援に来ていたが、その頃の車いすと、今は本当にスタイルが違ってきている。少しでも早く、少しでも扱いやすくと、改良が加えられてきたのでしょう。声を出すのは遠慮して、拍手で応援をしました。 |
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車いすマラソンは、人が走るマラソンより、本当に速いのですね、あっという間に、最終ランナーが走り抜けたようです。白バイが数台走り抜けて行きます。私たちも教会へ戻りました。
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