2022年10月10日:秋 
 我が家から一番近い田んぼ、私たちがこの住宅地に家を建てた頃は、ここは用水池でした。その傍に、こじんまりとしたスーパーがあり、買い物に行ってました。何時の頃か、池が埋め立てられ、田んぼが出来、傍には家も建ちお店は住宅地の真ん中に大きなお店が出来ました。
今は田んぼの傍に広大な太陽光発電パネルが設置されていて、この住宅地の50年近い歴史を感じることが出来ます。
この面白い形の稲田、カーブの傍には先人たちが作って下さった用水路が流れています。この水路のお陰で稲作が行われていると思います。 
  
道路から田んぼを見下ろします。傾斜は5m位はあるかと思います。
そこに、ススキが穂を出しました。黄色いアキノキリンソウがしげっています。
ここに来て、急速に秋が深まっているように感じます。
 見る方角によって真っ青な空が広がっています。そして、真っ白の雲が延びてきて、面白い空になりました。
我が家の傍では電柱工事が始まりました。ゴンドラで作業員がのぼり、線を張り替えたりいろいろと頑張って下さっています。風も無い青空の美しい今日の様な日は、工事もはかどるかなと思います。 
 
いつも由布岳を見る高台からの今日の由布岳と鶴見岳です。
目の下の田んぼは黄色く実り、稲刈りがまもなく始まると思います。
今夜は満月です。天気予報があまり良くなかったので気にしなかったのですが、日付の変わる頃、やはり気になり外へ出てみました。白い雲から出てきた月は、まん丸お月様でした。 満月、月齢 14.2(大潮)という記録が月暦に出ていました。暫く見ていました。また雲に隠れ、また顔を出す、と、お月様も遊んでいるようでした。