2022年6月8日&11日:「むかし野菜」でボルシチ
今日は水曜日、「むかし野菜の邑」へお野菜を買いに行きました。今日はどんな野菜が出ているか、とても楽しみです。
途中に踏切があります。国分寺駅と言います。今朝は赤い電車が停まっていました。踏切で停車です。 
赤い列車がやってきました。大分行きです。目の前をガーガーと通り過ぎていきます。大急ぎでカメラに納めました。 
そして、佐藤農園、「むかし野菜の邑」へやってきました。カラーの可愛い看板が出ていました。先日、佐藤さんが息子が素敵な物を作ってくれたと、うれしそうにおっしゃっていました。本当に可愛い看板、とっても素敵ですよ。 
野菜売り場には、いろいろな野菜が出ていました。そして、麦畑の写真、お野菜の育っている畑の写真、小麦から作ったピッツアやパンやお菓子の写真が掲げてあります。

今日は待ちかねていたビーツがありました。うれしかったです。
 
帰途は博愛病院を通り過ぎて帰ります。台地の端に出たら、目の下に線路が走り、その先の田んぼは田植えの最中とても良い眺めです。

また回り込むと、踏切へ出ます。今度は大分から由布院へ向かう真っ赤な電車が走っていきました。緑の中に目だって可愛いです。 
家に帰っては、買ってきたお野菜を並べてみるのが楽しみです。どれも生き生きと、輝いていて、ピカピカしたお野菜です。 
今日は真っ赤なビーツに、オレンジのキーウイ、緑の成平豆、
そしてサラダ用のお野菜も緑に赤、黄色、なんてうつくしいのでしょうか。 
人参やビーツの葉を切り取りました。そして、見ていたら、何だか楽しくなって、遊んでみました。扇のようになりました。
今度は、ビーツでボルシチ、切り離した軸ではキンピを作りましょう。 

6月11日:「ボルシチ」を作りました。
今日はビーツのお料理です。先ずは軸をきんぴらごぼうにします。この前も作って、何ともおいしくて、今日も同じようにしました。葉もザクザク切っておいしく食べました。
ビーツの皮を剥き、薄くカットします。触る手が傍から真っ赤になります。まな板も染まるので、牛乳ポットの箱を開いてまな板代わりにしています。
手のひらも真っ赤っか!!
その上にまだ赤い玉ねぎを切ります。
もう真っ赤も良い所、こんなに赤くなるとは、びっくりです。
甘酢にビーツと赤玉ねぎを漬け込みます。ローリエも添えて、一晩は冷蔵庫で寝かせてからがおいしいでしょう。
この可愛い容器に入ったスパイスは、息子たちのインド土産、大事に使っていますが、ボルシチにも使いたいスパイスがある、少し入れてみました。
可愛い玉ねぎや、うっきーに、アスパラガスなども入れて、ボルシチが出来ました。さあ、どうかしら?サラダには、まだ無理と分かっているけれど、ビーツの酢漬けを一枚添えてみる。佐藤農園の佐藤氏も、気楽にボルシチ作ってみて、日本のおでんの感覚じゃ無いかな?と話して下さった。そうかもしれないですね。出盛りの季節の野菜を大きく切って、グツグツと煮込んだもの。好きなスパイスで食べるのが美味しいと思うよ。お陰で楽しい時間でした。