2022年4月3日〜5月11日:「むかし野菜の邑」佐藤農園へ
4月3日、
豊後国分寺のある歴史資料館公園へ御花見に行った帰り、先日、お友達に教えてもらった「むかし野菜の邑」昔、よくお野菜を頂きに行ってた佐藤さんご夫妻の農園へ、行ってみることにしました。
お野菜がきれいに並んでいます。よく来ていたのは何時ごろでしょうか、いつからか、忙しくなって行けなくなり、お会いすることも無くなりました。 
ご主人が一人で畑に出て、エンドウ豆などの手入れをされていました。お野菜をいろいろ見せて下さって、香りがぷんぷんとするセロリ、可愛い芽キャベツ、ブロッコリーを下さった。早速、夕食に食べました。
味が濃くて、しっかりしていてそれでいて、火を通すとすぐに優しくなり、小さめに切ったセロリはサラダでおいしくて、また食べたくなりました。 
4月20日
今日は「むかし野菜の邑」の野菜を愛用されている宮地さんが買い物に釣れていて下さることになって、一緒に行きました。
先日行った畑の先に販売所が出来ているのだとか。 
車を止めるとその先に、可愛い看板がありました。宮地さんが水仙の葉で隠れていた文字を出してくれて、パチリとカメラに向かってくださった。 
瀟洒な建物が販売所兼仕事場です。 
 その裏には、ハウスがありました。春菊、小松菜が一杯並んでいました。宮地さんに写してもらいました。
収穫した玉ねぎがたくさんたくさん、並べてありました、 
 ここがお野菜販売所です、
きれいなお野菜がたくさんたくさん、並んでいます。茎の赤いほうれん草、紫色をしたアスパラガスなど、珍しいお野菜もたくさんあります。
 今日のお野菜の価格表が黒板に書いてある。
紅いラデッシュはあくまで紅く、ほうれん草は昔ながらに根が紅い、緑は色濃く、キャベツは虫食いの穴があちこちに開いている。
佐藤氏が来られて、白菜がしっかりしていて美味しいよ、と声をかけて下さる。
販売所から東を向くと、大きな木が茂っている。堂々としていて、いつからここに立っているのか、日影が頼もしい。栃の木だそうです。 
佐藤氏があちこち案内してくださる。その戸を開けてごらん?何と昔ながらの奥土さんが作ってある、羽釜も置いてある。ここでお米を蒸して麹を作る、その先が麹部屋になっていました。

この奥土さんの壁の向こうは、粉部屋とか、夫々の産物で粉にする機会が違うので、3台置いてある。麦を粉にする、とうもろこしを粉にする、米を粉にする。いろんなことが出来るのですね。 
周りを見てみると、あちこちに大きな木が悠々と生えていて、緑が濃いです。左はお隣の学園の農園だとか、先生と生徒さんが出て仕事をされていた。

今日のお野菜、初めて買って珍しいのでいろいろと買いました。人参、キャベツ、蕪、ラデッシュ、白菜、サラダセット、アスパラガス、紫色をしています。
これから楽しみです。
お昼は早速、お野菜を使って、パスタを作りました。もぎたてのお野菜はとてもおいしいです、 
 5月3日 
販売所は水と土に開かれます。私は日曜はだめなので水曜に買い物に行くことにしました。
今日は久美子さんが来て、我が家の冷凍庫に入れてあるお肉ですき焼きをします。おいしいお野菜を食べてもらいたいですが、今日は火曜日、そんな話をしたら宮地さんが持って来てくださって、びっくり!ありがとうです。
1週間ほど前から我が家の冷凍庫に運び込んでくれていたおいしい佐賀牛、そして豊後高田の長ネギ、料亭風葛切り、焼き豆腐、春菊、白菜、卵などなど準備、今、巷でブームのトマトも入れましょうとなる。ホント?と半信半疑でしたが、これがまたおいしい!びっくりです。
イタリアントマトを入れました。
すき焼きを食べるのは本当に久し振りです。おいしそうに煮えました。 
今日は何故すき焼きか?
 今日はここ数年の恒例行事、お友達の久美子さんのゴールデンウィークお泊り会です。
今回は、久美子さんの骨折快癒、夫の昨夏の病気ほぼ全快、そして、私のお疲れ慰労と3人3様をまとめての「すき焼き慰労会」開催です。
さあ、遅くなったので催促の様子の夫です、先ずは乾杯ですよ。今日のワインは、シチリアの「コルヴォ・ロッソ」深いルビー色のどっしりとしたお味。とってもすき焼きに合ってます、
久し振りのすき焼きは、おいしいお肉とお野菜で本当にうれしく楽しく頂きました。 
5月4日
昨夜のすき焼きは、3人とも、本当に食べ過ぎ、そして、どうしてもお味も濃いい、今朝は、すっきりサラダで食べましょう。 
佐藤農園のお野菜で豪快なサラダ、長いほうれん草の軸を手に持って、バリバリと噛んで食べました。
果物は、サン富士と、姉が贈ってくれた高知の小夏ちゃんミカン、爽やかで大好きです、ヨーグルトには久美子さんのお手製のイチゴソース、おいしく食べました。 
今日は水曜日、久美子さんをむかし野菜の邑へお連れします、途中の麦畑の美しいこと、久美子さんが助手席で写してくれました。
農園は道路が狭いので、我が家のFITで出かけてます。 
今日もお野菜が一杯並んでいます。
珍しいのはコールラビ、キャベツの一種だとか、サラダに居れたり、煮たり、とのこと、 
足元には、野イチゴが可愛い実をつけています。 
今日も栃の木は悠々たる姿で来る人たちをみまもってくれているようです。 
 玉ねぎも収穫したら、少し汚れもとって、乾燥させて、と何事も大変ですね。
先日、買って甘酢漬けにしたら本当に美しい色に染まって、おいしく食べてる紫大根です。たくさん収穫されて販売所に持ち込まれました。外の大きなたらいの中で、きれいに洗ってもらって売り場に並びます。 
 由布岳を背景に夫にうつしてもらいました。周り中、緑が美しいです。
久美子さんはたくさんの買い物をしました。啓子さんはコールラビを持ってます、二人は大学の同期生、まあまあ何年振りでしょうかと大騒ぎ。しかし、こういう出会い本当にうれしいですね。私と久美子さんの仲の良いことを以前から知っててとってもうれしかったそうです。 
買い物もしたい、おしゃべりもしたいと、忙しいです。 
 佐藤氏もお野菜を持って来られました。
5月10日、
久美子さんが「明日から雨になるからバラ摘みにいらっしゃい、と声をかけて下さって行ってきました。それはそれは美しい薔薇が今を盛りと咲き誇っていました。 
 バラの花びら摘み、そして、我が家の結婚記念日のお祝いにと、たくさんお花を切ってくださった。
  
5月11日  
天気予報の通りに朝起きた時から既に雨が降ってまた寒くなっています。なかなかセーターが手放せない寒がりです。
 

昨夜、バケツのプールで過ごしてもらったバラたちを花瓶に挿しました。思うように美しくは生けられないですがとっても楽しい幸せな時間でした。 
昼前に、少し雨が小降りになったので、「むかし野菜の邑」佐藤氏の農園へ、お野菜を買いに行きました。ちょっと遅くなったので、お野菜が少なくなってましたが元気な野菜たちに出会えました。

帰り道、坂を下ってきたら目の前に豊後国分寺跡の大きな歴史資料館が見えました。天平13年(741年)頃に建立された豊後国分寺のあった所です。

周りの麦畑は黄金色の麦秋を迎えています。
当時は、稲作が盛んになり、班田、口分田などが興った時代、籾米で税を納めるために増産を計り、農機具の進歩や、田んぼの拡充、水路の整備などが盛んに行われるようになった時代だとか。 当時も春は麦が育っていたのでしょうか?知りたいですね。 

       
お花の香りが気持ち良いですね。
その後、夫に久美子さんから頂いてきた薔薇を見てもらって、二人でカメラに納まりました。1週間早い、結婚記念日の つ も り、なんとまあ、57回目の記念日が1週間後の17日にやってきます。