2021年11月29日:フレンチトーストの朝食
朝、庭を一回り、門柱に添えて植えているヒイラギの白い花がとっても美しく咲いていました。一枝折って部屋へ入りました。 
昨夜の白い山茶花を少し花びらをちぎったり、おいしいかな?などと言いながらかじってみたりしたので、お花が少なくなっていた後に、折ってきたひいらぎをおいてみました。白い花同士で緑が入ってもっと素敵になりました。 
 夫がフレンチトーストの準備をはじめました。昨夜下準備したパンがとても素敵になっています。フライパンを温めてバターをしいています。
相当に緊張しているようですが、一生懸命にパンを焼いています。きっとおいしく仕上がると思います。
パンは久美子さんが買ってくださった由布院塚原の 「おにパン」さんの天然酵母パン、やさしい食感香りも良い、おいしい食パンです。 
フライパンの中で、おいしくなっています。ああ、ちょっと焦げた、どうしようかと、心配の夫ですが、この程度なら大丈夫よと、声がかかり、ホッとしています。 

さあ、朝食のテーブルセッティングが出来ました。 久美子さんと一緒に食べる朝食はいつもこの食器セットを出してきます。シカゴで夫が働いていた時の記念は、アパート備え付きのセットを毎日使っていたので思い出にと、同じものを買って帰りました。夫が定年退職を迎えた1998年にはインターネットでお友達になった方々を訪ねる2か月のアメリカ旅行、アメリカ大陸を東から西海岸へと旅行をしました。帰国前には、このきれいな食事セットを買って帰りました。大切な人達とのお食事には登場します。
 
 久美子さんが記念写真を写してくださる。
 私たちも写してもらいました。「見てみて、フレンチトーストがとても良い色に焼けておいしそう、早く食べたいな~」と、久美子さんです。かぼちゃ、人参、ピーマン、などの温野菜と、レタス、グリーンリーフ、エンダイブ、チコリ、セロリなどのパリパリした生野菜、とデンマークのウインナーの一皿、牛乳、ヨーグルト、リンゴ、紅茶はUBAでおいしい朝食でした。フレンチトーストはとてもおいしかったです。やっぱりちょっと食べ過ぎましたね。
  
 今日は月曜日、その後、3人で月曜恒例のリハビリを受ける日です。3人で家を片づけて、病院へ行きました。帰りは久美子さんのお店に寄ってから、さよならをしました。途中、いつも気になっていた高台にある「天空の森 セントクレアヒルズ」へ上がってみました。今日は空が美しいので、優雅で繊細なゴシック大聖堂『セントクレアカテドラル』の真っ白の尖塔がとても美しい。続きのビルの窓には、ウエディングドレスを着たマネキン立っていました。