2021年11月28〜29日:早いけれど、忘年会かしら?
日曜日、お店が休みの久美子さんが遊びに来ました。ピンクのバケツバッグを持って、登場。中には、お正月の紅茶よと、清山、白い山茶花にピンクのばら、これは屑籠だけど、とても便利、車の中で荷物がうまく落ち着くそうです。 
真っ白の山茶花は「富士の峰」という名前があるのだとか、長いお皿に置いてみよう、と 楕円のお皿を用意する。ぶるーの模様がなお山茶花を引き立てる。
いよいよ今年最後になりそうなお義兄さまの大事にされていたバラ、可愛いブロンズの花瓶に差してバケツバッグの中にありました。ロンドンのお店で仕入れてきた一輪挿しだとか。小さなこともが可愛いです。 
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ロメオとジュリエットのイラストが描かれている。ヴェローナのワイン、オルバルというベルギービールのグラスに注いで、ゆっくりと味わいます。
ヴェネト州の古都ヴェローナ、のロミオとジュリエットをイメージして作られたワイン、 
悲劇の深刻さを感じるシェークスピアだけど、この絵は、笑顔になります。 コロナ禍の前年にイタリアへ行った時にはヴェローナのジュリエットの家に行きました。 後からテラスはつけられたとのことでしたが、ジュリエットの彫像までおいてあって、観光客で一杯でした。ロミオの家もあるそうです。
小鉢の中は久美子さんが作ってきてくださったもの。みどりのお野菜がおいしい煮物と、赤ワインで煮込んだ鶏肝、濃厚でワインにあいました。
白いヴェネチアングラスに入ったのは、蕪の甘酢漬け。今日の買い出しできれいな蕪を見つけて作りました。
3人で久し振りの賑やかなお食事になりました。今夜は、バゲットを焼いてオリーブオイルで頂きます。パンは塚原の「てつパン」さんのおいしいパンです。
今夜のメインは、エビフライ、揚げたてはやはりおいしいです。お野菜は、セロリの葉のかき揚げです。いくらでも食べられると久美子さん初めて食べてとても美味しかったそうです。
夫は金沢の棒ほうじ茶です。ビールのコップなのでまちが得られそうですがバゲットオリーブオイル添えでおいしく食べています。
 
私たちはロミオ&ジュリエットのワインを飲んでお料理おいしいね、お花がきれいね、と、楽しいディナーでした。