2021年11月12日:ZOOMによる家事家計講習会
今日はZOOM形式の家事家計講習会第一日目です。朝の集まりです。 
 明日は第二回目のZOOM形式の家事家計講習会をします。プログラムは同じです。内容は準備会で大勢の思いを集めて作り上げることが出来ましたが、パワーポイントが新機種になって1か月、新たな方法も日進月歩、私たちの講習会に合う方法は、と、本当に毎日、考え作り上げてきたパソコン担当者です。
一方、調理室では5日後に開く「展示による家事家計講習会」の最後の仕上げを展示リーダーの井上伸子さんと、目安の量展示係の後藤恵子さんが静かにもくもくと準備しています。が 
丹生さんがかいて下さった展示のタイトルも今夜には色を加えて来るつもりで私は持ち帰理の用意をしました。って
ZOOM参加者もパソコンの前に座られたようです。 
タイムキーパー記録係の阿部さん、菊池さんも緊張をして座っています。 
 友の家にお客様が来られるわけでは無いですが、秋のお花が美しく置かれています。
 まもなく始まります。
家計係で司会担当の甲斐さんが「ただいまから家事家計講習会を始めます」と発声しました。そして総リーダーの後藤富美さん(右)が挨拶をしました。今日の働き人は、この対面にテーブルをおいて座って緊張して聞いています。
甲斐さんの家計簿の紹介、予算の考え方の話のあとに、「30代の大野さんが「家計簿からのひろがり」と話しましすが、今日は仕事で来れないので、予め録画したものを流しました。最初、音が聞こえなくて、一同、心配をしました。しかし、改めて初めからしますと、落ち着いてお断りをしてその後は予定通りに画面から音声も聞こえてホッとしました。続いて「食費予算をたてましょう」と久保さんが話しました。 
最後は「家計簿とともに」と題して、結婚以来48冊の家計簿をつけてきて、良かったこと、心に残っていることなどを家計簿記帳48年間の数字のグラフを見せながらそれをもとに、これからの暮らしも体に気をつけながら、丁寧に暮らしたいと話しました。

最後に司会の甲斐さんが出席されたお客様の感想などをお尋ねしました。家計簿をつけてみたいと応えて下さった方々の声を聞くことが出来て、私たちの伝えたかったことを受け取ってもらえたとの思いがしました。 
無事に終わりました。今日は九州部から中央委員の三原さんが出席してくださっていたので、まずZOOMで反省会でした。三原さんから感想を聞かせていただきました。ZOOMの特徴を生かして、聞くばかりの家計会ではなく、司会がご質問は無いですか?と話の間にきくようなことはどうだろうか。また、パワーポイントの写真や色がとてもきれいだったと、言われたのはうれしかったです。その後は、対面の反省会をしました。
今日は4人とお客様の少なかったことがまずは反省です。皆でお誘いすることをもっと考えなくてはと思いました。ZOOMの技術的なことは、音声のやり直しなどあったけれど、すぐにやり直しますとお伝えしてその後は間違いなく出来たことは本当に良かった。
明日はお客様も多いので、感想など聞くのに時間がかかりそうだが落ち着いてしたい。また大野さんが出席で話されるので、もっと良く聞いていただけると思う。タイムキーパーも明日はもっときめ細かに話す人に分かるようにしたい。また写真記録係からは、座っているだけでは何か分からないので、明日は少し動いて記録を撮りたいと話す。そして明日もまた良い家計会になるようにと閉会しました。
 
写真・文責:永野