2021年8月1日~30日:夏の思い出
 3日
今日は8月例会です。コロナ感染者が大変多くなり、またリモートで開きました。記録は右の写真か、こちらからご覧ください。
4日
暑い夏になりました。シソの葉の育っている我が家の庭に、今年も百日草が花を開きました。次々とつぼみがあり、今年も永く楽しめそうなお花です。 
5日
寝室の西の窓が何だか明るい、そして小鳥のさえずりがとても大きな声でびっくりとうとう私も起きることにしました。太陽が我が家の西にある竹やぶの笹に反射してとても美しいです。賑やかにさえずる小鳥もどうぞ右の写真かこちらからご覧ください。 
7日
今日は教会のお掃除当番でいつもより早く家を出ました。空がとても美しく、信号で泊まる度に写真を写して楽しみました。ああ、安全運転遵守しています。左の写真、またはこちらからご覧ください。 
 9日
台風9号がこちらに来ると言ってましたが、幸いなことにそれて朝の8時28分の東の空です。雲はまだ黒いですが、太陽の光が雲の切れ目から覗いています。
我が家の垣根の添木にアブラゼミがくっついていました。少し前にこの世に出てきたようです。7年間、土の中で育ち、地上に出て7日間の命とか。暫くジッと見ていましたが、動きません。出生の余韻をかみしめているのでしょうか。
蝉の声がする本格的な夏です。でも暦の上ではもう立秋です。今年は梅雨が明けてから雨が多く、蒸し暑い夏でした。応援しているソ・ドヨンさんに暑中見舞いのカードをアップしました。見てくれたかな?
11日、
これは少し前に東京の息子たちに送った紐サボテンとみせばやの鉢です。土の上にやっと顔を出したというような紐サボテンを送ったのですが、「昨日は変化なかったのに、今日、見たら、ニョッキとこんなに背が伸びていました」とびっくりした恭代さんが写真をラインに送ってきました。
我が家の紐サボテンの花の写真を見てきれいねと言ってましたが、「この調子だと来年は花が咲きそうね、」と、返信しました。楽しみです。 
先月の7月24日の夜、実弟の昭彦が急死したと、慈子さんからの電話でびっくりする。驚いて涙も出ない。葬儀は31日と決まったが、姉と相談して東京のコロナ感染の状況をみると、参列するのは無理となる。お別れも出来ないと悲しくなる。岳人たちがいってくれることになった、姉の所は正君たちが行ってくれる。
30日、お友達の松村さんが真っ白のお花の花籠を持ってきてくださった。本当にうれしかったです。ありがとうございました。
熱い時でお花が可哀そうの感じ。とうとう、少し抜かないと飾れない、仏前に、家の庭のお花を足して、かざってみる。 
リビングにも、庭のツルものを添えて、たくさん咲いている百日草と共に飾る。 
弟へと、久美子さんもお供えをして下さる。それは、ほうづきを買って供えてとのことで、小さな仏壇にふさわしい、可愛いいほうづきを買ってきておそなえする。大きな美しいほうづき、お盆にはどのお家でも飾られるそうです。大分に来てお盆のほおづきに驚いた私です。ほうづき提灯として道案内をしてくれるそうです。 
13日、
昨日も雨、夜じゅう雨、また昨年のように、ホテル避難をしなくてはきついかなと思うほどの雨、本当に良く降るようになった大分です。しかし朝には雨も上がって、太陽がおぼろに光っている。
幼稚園の奥の竹やぶが風で揺れている。雲はまだ黒いけれど、雲の隙間から青空が美しい。雨は上がったようだ。 
2人で歩こうと出かける。道路に茶色くなった桜の葉が散り敷いている。一気に秋が深まったようだ。
 
高崎山がクッキリと見えている。その手前に霧の雲がたなびき、とても美しい景色だ。出かけてきて良かったと思う。

こんな可愛いい白い花が咲いていた。仙人草です。漢方のお薬になると言いながら、毒性が強く効能がよくわからないことから日本では使わないそうです。花はとても美しいのに、触らないほうが良いとか書いてありました。かぶれるそうですから気をつけましょう。 
このところ、雨が降り出すととても激しく降るので、おまじないでリビングに防災リュックを置いています、オレンジのリュックは、先日、買った防災リュックです。青いリュックは、2人の着替えなどを入れています。今はそれに、コロナウイルス感染予防のマスク、消毒液なども入れています。役だ立たないことのおまじないです。 
庭に出る時のための長靴は、勝手口に置いています。これは、茂った草引きの時などにたまに履きますが、こちらも役立たないことを祈ります。 
 14日、
さすがに降り続いた雨も上がったようです。少し歩くことにしました。しかし降ったといっても昨年のあの7月豪雨から比べると今回は少なかった大分です。昨年も豪雨被害があって、今年もまた危ない所だったと言う所はたくさんあるようです。地球温暖化の影響が出てきています。


夫は、6月9日に県病で「突発性正常性水頭症」と診断がおり、そのために歩行も困難になっているとのこと、タップテストの後、手術可能となって、今月17日から入院することになった。手術が出来て、また歩くのが楽しくなるといいなと思いつつ、今日はゆっくり歩く。
 
大分川にやってきた。後ろには由布岳と鶴見岳がきれいに並んでいる。大分川は由布岳から流れてくる。さすが今日は川幅がひろくなっている。しかし、思ったほどには増水していないのは、ここ数年の河川工事のお陰かと思います。 
いつもは水の無い河原にも、今は水が流れた後がクッキリ見える。 
賀来橋の下流側は、まだまだ水が引いていなくて、川幅が広くなり、茶色い水が流れている。 
 
 17日
今日は夫の県病入院の日です。コロナ禍の中、入院患者の見舞は出来ません。何か必要な物があれば、ナースセンターで預かってもらって届けてもらう仕組みです。午前中はいくつか検査を済ませ、病棟へ連れて行っていただき、手術をして下さる先生に2人でお会いして、いろいろと説明をききました。たくさんの書類を頂き、確認事項にサインをして、提出。いよいよ入院生活が始まります。ナースセンターで別れました。帰りは一人で車に乗って帰りました。
20日、
今日はいよいよ手術の日です。「手術室にはご主人と一緒に行きましょう。8時前には遅れないように来ていてください」 と言われていたので、緊張をして、早い目に家を出ました。
良い天気になりそうです。明るい空はうれしいです。
 ますます、太陽があかるくなってきました。
だいぶん早く来たようですが、談話室でまっていました。
永野さん、今から手術室へ行きますよ、と、夫は車いすに座って、看護師さんが押して下さっています。少し準備があるので、早く行きますが、手術は予定通り9時からです。とエレベーターで2階へと降ります。記念に写真を写しました。頑張って来てね、と、見送りました。 
青い手術着を来たドクターや看護師さんが忙しそうに出たり入ったりされています。
その前にある、待合コーナーで手術の終るのを待ちます。
待合の前には、電光掲示板があり、そこには、手術の進行状況などが分かるようなグラフが書かれています。今日は4人の手術があるようです。 
予定通り手術は終わり、後処理にちょっと時間がかかったように思ったが、その日の不安な私の顔を写しておいた、自撮りを載せるのは初めてです。

待っていたら、床磨きをされていたおじさんが来られて、手術無事におわりましたね、本当に良かったですね。心配されていたことでしょう、と労って下さって本当にうれしかったです、多くの人に守られて無事に手術が終りました。 
家に帰って一人で昼食、夫は多分、お昼ご飯は無いでしょう。と思い乍ら食べました。 
そうしたらピンポンとブザーがなって、松村さんが、尋ねてきてくれた。「無事終わりましたか?大丈夫ですよね、良かったですね、」と優しい言葉、どうぞ好きなぶどうを食べて休んでください、と、美しいシャインマスカットを持ってきてくださった。大好きなぶどう、有難く頂きました.とてもおいしかったです。
 21日、
満月の前のお月さま、12.5歳だとか。しかし、とっても美しい。夜9時ごろ、庭で月をしばらくみていました。
  
22日
今日は恒例の「24時間テレビ愛は地球を救う」の放映日、いつも募金に行ってます。久美子ささんも私も忙しい日を過ごしていたので準備が出来ていませんでした。しかし、久美子さんが頑張ってラインを書いてお話して下さったので無事にお届けすることが出来ました。詳しい様子は左の写真またこちらからご覧ください。
 
25日、
散歩に出ました。一人はつまらない。夫は、手術が成功して、今日からリハビリ、歩き方から教わっているようだ。手術の効果が行動にあらわれるとうれしいですが・・・・・
いつもの散歩コース、先ず由布岳を写して、田んぼが美しいのでやはり写す。
大分川に夕陽が反射している。夕焼けが、周りの雲を染めていく。  
 
夕焼けが幾重に雲を染めている、まもなく静かな夕闇に閉じ込められていくでしょう。
最後は、嘉永井路です。この水で弧を描いた田んぼが出来てます。

今日の歩き、2360歩、 30分ほど
26日
我が家の富有柿です。
これは豊作と喜ぶより、摘果をしないといけないのでしょうか?
この摘果が出来ないのですよね。これで枝一つに一個とすると、大きな富有柿が出来るでしょうか?。 
隣のカボスの木も、たくさん実をつけています。まだ小さいですが結構香りとお味は良いようです。
こちらも摘果すると大きな実が育つのでしょうね。そのあたりの思い切り、出来ないんですよね。
そうそう、昨日の散歩で写した写真を夫に送ったら、「昨日は一緒に散歩が出来ました」と返事がきました 
庭の薔薇が秋の花を開きました。また元のミニバラに戻ったような小さい花ですが美しいです。
27日
昨日は運転免許の高齢者講習、4種類の視力検査、そして車の実技。疲れました。今日は自分で休憩日と思ってリラックスしています。 
外は素晴らしく晴れています。午前中は何とか扇風機で過ごしましたがお昼の台所の暑いこと暑いこと、びっくりです。冷凍庫にあったフランスパンを焼いて、オリーブオイルをつけて食べましょう。
後は生野菜、甘酢漬けのゴーヤ、きんぴら風のレンコンそして、失敗した目玉焼きア~アですが、冷凍庫に入れてた鶏ハムを一緒に焼いて、何とかお皿にのせました。とてもおいしかったです。ワンプレートランチ、上出来~~
今夕も一人で歩きに行きました。そしてまたまた、この辺りは素敵だなとおもいました。
28日 
夫の退院が決まりました。少し余計な荷物があれば持ち帰ろうかと思って、何か用事無いですか?とラインで聞くと、紅茶が欲しいとのこと、昼食後、小さなポットに入れて、家を出ました。

駐車場に車を入れて振り返ると建物の間から由布岳が見えているでは無いですか、びっくりでした。ポットを届けて前に持って行っていた大きなポットをもらってかえりました。滞在時間は10分ほどでした。
駐車場へと歩きながら、由布岳をしっかり写しました。そして、本通りに出る前の信号待ちに、「大分県立病院」と書かれた看板を写して 帰りました。お世話になった病院も後は、退院の夫を迎えに来るだけとなりました。手術が成功して退院できることが本当にうれしいです。
 
  
28日付付けの写真が夫からたくさん届きました。病室の様子、窓からの景色、食事など、記録となる写真が届きました。このコロナウイする感染予防のために入院患者の家族の誰もが面会禁止の今、どんなお部屋で過ごしているのか知りたい気持ちがありましたが、一人で手術、その後の養生と頑張っている夫はどんなにか不安だったか、今、写真をとの気持ちにやっとなれたのかと思いますと、退院がより確実にうれしいものになりました。窓から遠くに由布岳、鶴見岳、高崎山と見えているのがうれしい、きっと夫もホッとして見て居ると思いました。何度も、病院の食事はおいしいよ、とラインに書いてきていました。ごく普通の和食、何よりの食事と思いました。カメラマンも何方かに写していただいたのでしょう。安全識別のためのネームバンド、頭の上にはまだ手術の後のガーゼが貼られています。それでもとっても元気そうで安心しました。あと数日、どうぞよく養生をして少しでも体力つけて退院を迎えて下さいね。
29~30日、
夫の退院が9月1日に決まりました。友達の久美子さんもとても喜んで下さった。退院が決まって良かったので、是非、ゆっくり来てください。丁度ヨンジュンさんの誕生日でもあるし、お祝い会をしましょう、となりました。2人だけで夕食をということは初めてですが、こんなことも良いでしょう。とゆっくりお泊りで来ていただきました。家にある材料を持ち寄って、手間をかけずにゆっくりしましょう。唯一私が準備したのはお庭の花を食卓に飾ったことでした。

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