2021年6月3日:祝「Paddington Tea Room」の遅くなった誕生日
久美子さんの紅茶のお店「Paddington Tea Room」を最初に始めた大事な記念日は5月30日ですが、今年も私が何かと忙しくて気持ちのゆとりが無くて、お祝いがきちんと出来ませんでした。わざわざ当日は久美子さんが我が家にも来てくださったのに、申し訳ないことでした。 
改めて、例年のように元気印の花籠を持って久美子さんのショップ 「Paddington Tea Room」へ行きました。行きますよ、と電話入れていきましたら、おいしい紅茶を点てて待って下さっていました。

元気印の花籠、私の好きな黄色やオレンジで本当に今回も元気印です。久美子さんも喜んで下さった。
 
もう一つお持ちしたのは、小さな花束、これはいつも行くスーパーの産直売り場に出ていた花束、こちらも赤やピンクの元気印。

久美子さんの紹介で我が家も夫婦でお世話になっている病院のリハビリ室に生けて下さいなと、今夕、行く予定の久美子さんにお願いしました。 
リハビリ室に久美子さんがおいているモネの花瓶と同じ花瓶がショップにもあります。そこへ入れるととてもよく映えました。 
 
さあ、紅茶が丁度飲み頃だから、と、テーブルへ。

今日の紅茶は「クウォリティ ディンブラ」新しく入った紅茶、じっくり味わって!と久美子さん。

何とも爽やかなテイストでした�素晴らしい!� です。色と香りを楽しみ、そして味わう至福の時間です。
今日のお菓子はこちらも届いたばかりの「ショートブレッド」イギリスアンテークのウエッジウッドのお皿と共に何とも言えない優しい雰囲気が素敵です。
アンティーク食器を送って下さるのはイギリス在住のお姉さま、そしてショートブレッドはその妹さまの作品。お二人のお母様は札幌の友の会員だったとのこと。なんともその縁がうれしいです。

誕生日のお花はハースフィールドの前の特等席のテーブルにおいて頂いた。
 昨日、大分県豊後高田の海で獲れたムール貝をお友達が持ってきてくださった。たくさんで驚きました。きれいにしてあるムール貝は買ったこともあるしレストランで食べたこともありますが、海から上がったままのムール貝をどう処理するのか、友達が丁寧に教えてくれました。  
ムール貝は岩に張り付いて育つ貝なので砂抜きは必要ないですが、殻についた汚れをきちんと処理することでおいしく食べられるとのこと、水で何度かきれいに洗ってから、いろいろくっついているものを処理します。足糸というそうです。
足糸を丁寧に切り離して、貝の汚れを取り、すぐに調理にかかります。 
頂いたムール貝を海から収穫された漁師さんのホームページにおいしい食べ方が書いてあったので、家にある材料で真似をしてみました。
玉ねぎ、ニンニク、パセリ、ここにセロリがあると良いのだけれど、今夜はありません。オリーブオイルで炒めて 
白ワインも無いので(これは残念でしたが)お酒をふって、ムール貝を入れて3分。炒め過ぎはダメとのこと、少し小粒なので3分にしました。 
そしてお皿に盛っておいしく黙々と頂きました。本当においしいです。 ということで夢中で食べました。
お皿に盛った写真がありません。お裾分けした久美子さんのお皿です。美しいですね~~  
フライパンに残ったスープは、リゾットにすると良いですよ、とアドバイスをもらっていたので、ごはんをいれてみました。良いおだしが効いていて本当においしく頂きました。こちらも写真がありません。美味しさのほど、分かって下さるでしょう。
これは、久美子さんのお庭のビワの木に出来たビワの実、蜂蜜につけてみて、とたくさん頂いた、全部皮をむいて、少し?う~~ん、結構たくさん、デザートにお口に入れて、残り(久美子さん、ごめんなさい)を蜂蜜に漬けました。
純粋の「日本蜜蜂のみつ」という蜂蜜もビワに添えて下さったので、全部を注ぎました。翌朝にはもうビワの蜜がたくさん出ていて、朝食のヨーグルトに入れたりパンに添えて頂きました。美味しかったです。蜂蜜の濃厚な味がビワの香りに負けて無いです。ありがとう。