2021年5月30日:うれしいケータリング・シェフさん
友達の久美子さんから電話、「今からそちらに行って夕食作るわよ」 なんと、久美子さんの退院祝いにと東京のお友達が手作りピザソースを作って送って来てくださったとか。それを持って行くので、、、との嬉しい申し出。
ケータリング・シェフ久美子さんの保冷バッグから出てきたのは赤い可愛いエプロン、ラグーソース、ペンネ・スパゲッティ、パルミジャーノ・レッジャーノなどが次々と出てきます。
久美子さんと作ったジャムを一緒に食べておいしいね、とか、もう少し煮詰める?などとFBでお話をしていたら、東京のお友達からも、「僕の作ったジャムを食べてみて、」と送って来てくださったりするようになりました。そのジャムが欲しいとの声に応えていくつか送って下さったり、と、とてもお料理の上手な方です。
「今回は退院祝いにパスタソースを作ったので、食べて感想を聞かせて下さい」とのことで、一緒に食べましょうと我が家へ持ってきてくださった久美子さんでした。
「 牛ほほ肉のラグーソース」をたくさんつくってくださっていました。久美子さんが持って来られたペンネパスタにからめて、パルミジャーノ・レッジャーノチーズをすりおろしてかけました。スパゲティには生クリームを混ぜました。
私はお皿にサラダを盛り付けました。我が家で初めて作った韓国風の野菜の酢漬けもとてもおいしかったので一緒に盛り付けました。
今日は久美子さんがすぐに帰らないといけないので、ノンアルコールのビールで乾杯です。それも久美子さんのお持たせ、何から何まで行き届いたケータリング・シェフ久美子さんです。
こうして久美子さんも退院をして元気になって一緒に食事出来ることを3人で喜び乾杯をしました。

私は牛の頬肉のラグーソースは初めての味でした。
とても柔らかい頬肉、色々のスパイスも入っているようで複雑だけれどまろやかな味、
スパゲティとペンネとパスタの形態で食感が違うのも面白かったです。イタリアのパスタには本当にいろいろの素材・形状があるのですね。少しは知っていましたが、ネットで見てあまりの多さに驚きました。奥が深いです。
パスタの種類が一杯書いてあるページがありました。ここにリンクを張らせてください。とても興味深いページです。ありがとうございます。
https://minna-no-kurashi.jp/article/detail/294
今夜のデザートは、久美子さんがお庭からもいできたビワです。お父様が美味しいビワだと植えられた木に実ったビワの3代目になるビワだとか。「このビワ最高!酸味と甘味の味の濃さにびっくりした」と久美子さん、今回お隣に迷惑をかけるほどに大きく育って伐採することになった。でも、「また種を埋めるね。」確かにこのDNAは残したいと久美子さんです。
小さい実だけど、熟れてるのは甘さ濃厚、やはりおいしいです。残りは日本蜂蜜に漬け込みました。 漬け込んで三日ですがビワからのジュースがたくさん出てきています。
また今度はお互いにゆっくりとした時間の中で一緒にお料理して味わいたいなと思いました。