2021年3月15日:桜が咲きました。
今日は朝から暖かい日でした。家の中で用事があるのに、すぐに庭に出てしまう、 可愛いムスカリがカキの木の下に一杯お顔を出している。可愛いベルのようなお花が一杯ついて、大きなベル型になり、あっちこっちに顔を出している、うれしいです。
庭でいつも地味だったのに、昨日までポチッとした点だったのに、すっかり立派なつぼみになっている「蘇芳すおう」を発見しました。開花が楽しみです。 蘇芳は花のあとで葉が出ます。そして、豆がなります。面白い花木です。
夫と散歩に出ることになった、玄関へ廻る西側の通路の椿、カメリアがたくさん花を開いていた。外を通る幼稚園の園児とお母さんもきれいね、と見てくれている。ありがとう! 
今日は何所へ行くの?通路を変えて、歩くその先にあったのは、こんもりとした雪柳、真っ白の花が盛り上がっている。まあ、きれいね、、、、、夫も傍でポーズ、見事だな~~ 

横へ回ると、このピンクのお花が植え込みにびっしりと咲いている。私も写真に写してもらった。今日は初おろしの散歩用ジャンバー、暖かいです。

このお花の名前は シレネ・カロリニアーナ・ピンクパンサーというのでしょうか?ご存じの方教えて下さい。
比較的新しい住宅地へと回る。なんと、桜が咲いている、待って待って、写真をうつさなくてはと、カメラを構える。天気予報で、大分気象台の標準木の桜がなかなかつぼみが開かないと、言ってましたが、こちらが先に咲きました。 
アッ、こちらの木にも咲いている、しかし、開花したというには、一本の木に5~6個の花が咲いていないと開花とは言えないんだそうです。この暖かさできっとすぐにお花はたくさん咲くでしょう。 
大きな黄色い花の塊がありました。これは何というお花でしょうか、たくさんの枝に可愛い黄色い花が一杯ついています。伸び伸びと腕をはって、もっと大きくなりたいと言ってるようです。
これは?面白い枯れ木のように見えますが、冬の休眠中のお花でしょう。昨年美しく咲いたお花が終って、種を作り、大地へと撒いた後の成し遂げた姿だと思います。枯芙蓉かしら。
 
ここからの眺めはとても雄大です。中央右には由布岳が遠望できますが、今日は春霞の中ぼんやりとしか見えません。 
真っ白の椿が咲いていました。たくさんたくさん咲いています。我が家の白椿ととてもよく似ている。うれしくなりました。 
 その足元には、真っ白の水仙がたくさん咲いていました。丈の短い可愛い水仙です。この花壇の持ち主さんは白い花が好きなのでしょうか?
  
団地を降りて、家に帰ります。今日の散歩は思いがけない素敵な散歩になりました。この下り坂は桜並木になっています。もう満開です。きれいなピンクのお花は「陽光桜」というそうです。たくさんの鳥がお花の蜜を吸いに集まっています。 
カメラを向けるとお花から逃げます。その近くにある冬枯れの木に止まって、きっと私たちの通り過ぎるのを待っているのでしょう。なんという鳥かしら?
こんなお花もありました。陽光桜の太い幹の下の方に二枝芽を出して、可憐なお花を咲かせています。生命力に脱帽です。