2月5日:大分川も何となく春めいてきました。 ;
立春が過ぎて、その思いで景色を見るせいでしょうか、何となく春めいてきた感じがします。 穏やかな感じになってきたので、大分川へ歩きに出ました。
由布岳、鶴見岳も春の雰囲気、でも、由布岳はところどころに白いものが見えます。夜はよく冷えてましたから由布市は雪が降ったのでしょう。
道路傍の叢は、ススキもすっかり刈り取られて、なんと、これは霧氷?みたいです。いえいえ、霜が一杯ついています。由布からの風がまともに当たる所だから、本当にここは冬、冷たい寒いでも、美しい、不思議な光景です。 
 久しぶりの大分川です。水鳥の動きが穏やかです。遠くに石の上に立っている鳥が見えました。パソコンで見たら、どうも首の感じで鵜のようですが、、
水にきれいに反射しているのも面白い。
 気持ちよさそうに寄りあって川面に浮いている水鳥もいます。
 
そうかと思うと、競争しているように、列になって泳いでいたり、まるでボートを漕ぐように隊列を汲んでいるのも、、
こちらは二羽でなかよく弧を描いてターンしたり、水面が美しいです。
歩きながら頭上が気になり見ると、なんと、真っ黒の鳥が一杯電柱に群がっている。これは不気味! 
中学校の 門の辺りの木の上にも傍の電柱にも一杯黒い鳥が止まっています。道路沿いには電柱が等間隔のようにたっていますが、この中学の近くの4本ほどの電柱だけに止まっている、不思議、そして、何となく不気味。そんなことを言ったらいけないのかな?と思いつつも不気味。
 今度は電柱よりもウンと上を見る、大分川、そして、高崎山、鶴見岳、由布岳、青い空に白い雲。やはりこの形式は素晴らしい。
曇ってどうして出来るのだろう。空中の水滴が固まって霧になり雲になるって、子ども電話相談で言ってますが、一つとして同じ形は無い、そこに惹かれるのかな?と思う、同じ空のキャンパスに横に長い雲、上に伸びる雲、流れて飛んでいく雲。
 横縞模様で美しく、、、でもそれに逆らいたい雲もある、逃げ出したい雲もある。それを見上げる人が居る。
 
帰途、対岸の霧紅丸い物が並んでいる、よく見ると、水鳥さんたちが日向ぼっこをしていた。
夕方、ピンポン、飛んで出ると、北見のかにさんからの宅配便、玉ねぎと書いてある。SMSで見事な玉ねぎを見せて下さって、北見の玉ねぎだとか、こんなの欲しいな?と呟いたら、何と、送って下さった。白と紫の玉ねぎ、プリプリに育った玉ねぎです。恐縮です。本当にありがとうございます、右上においてあるのは一緒に送って下さった玉ねぎが一杯入ったカレーパンだそうです。明日の楽しみです。
夕飯の献立、急遽変更、玉ねぎのスープ煮を作る、さっぱりとした味付けで玉ねぎの甘味をタップリ味わいました。やはり美しいそして、柔らかい、甘い、本当に素晴らしい玉ねぎ。ごちそうさまです。代わりに、九州のさつまいもと、おみかんを送りますね。食べて下さいね。