2019年10月20日:友人たちのお店素敵です。
お出かけしようと玄関を出ると、つい、一昨日、蕾が出てる~と確かめたホトトギスが、満開でした。秋は素早く通り過ぎるのですね。
故郷の今は無い家の玄関へのアプローチに咲いていたホトトギス、お茶花として母が好きだったホトトギス、我が家でも元気に毎年、花を咲かせます。 
久しぶりにと言っても、お友達の家の御不幸以来1週間ぶり、オリーブオイルの店主のけいさん、紅茶の店主の久美子さんから笑顔で迎えて戴いて、元気になりました。
ご夫婦のお客様が来ておられて、紅茶のおいしい淹れ方を聞かれていました。 
オーディオがご趣味の旦那さんは、コーヒーを飲みながら聞くのが好き、紅茶は何だか良く分からない、とおっしゃってますが、久美子さんの紅茶はおいしいですね、と、うれしいお言葉。

紅茶の師匠は磯淵猛さんです、とスリランカの紅茶園で写っている磯淵先生の写真や著書を見せて下さる。 
久美子さんが見て見て、見てもらいたかった、と言って並べて下さったのが、ティーコジーの新作。ここ10年程、作る人が居なかった、でも、今回、お友達の紹介で、こんな素敵なのを作っていただいた、と。 
 きれいなレースがついた可愛いティーコジーです。その奥に、見える赤い模様のティーコジー、見慣れたものですが、アッと驚きました。なんと、今日の私のスカートと同じ模様です。
イギリスのウィリアムスモリスのデザインです。こうして二つ並べて見たのは初めてでビックリ!
紅茶やさんのデスクの前で、ハイ・ポーズ!です。 ティーコジーのおかげでおいしい紅茶が飲めますね。
一昨日、昭さんからまたおいしいコンフィチュールが届きましたよ、そして、 良いものを入れてます、とのメールを頂いていたのが何だろうと思ったら、このオシャレな銀のお盆。
コンフィチュールを全部のけてみたら、こんなお盆?お皿?重いです。イギリスのアンティ-クで、錆がきていたのを一生懸命磨いてきれいにして下さったそうです。大事にしなくてはと思います、 
開店早々に味効きをさせて戴いたバルサミコ酢がとてもおいしかったので、頂きたいと思いましたら、もう予約で一杯とのことで入荷待ち,
今日は来てますよ、とのことで、もらって帰りました。やっぱりおいしいです。バルサミコ酢は、酸っぱいちょっと苦い、という記憶ですが、これはストレートで飲みたい感じ、オリーブオイルを少し垂らしてみたら、なおおいしい。楽しみです。 
このお店の閉店時間は5時です。その頃になると、この前の道がラッシュアワーに入り、車を出すのが大変になります。お客様も帰られて、静かになった店内で、またまたコンフィチュールの味効きをさせて戴く。私が焼いて持って行ったティーロールにつけて食べてみると、とても味が引き立つとのこと、また焼いたときは持ってきますね、と、お暇しました。 


訪ねる度に素敵になっているショップがうれしいです。