2019年8月4日:2019ゆふいん音楽祭
今日はゆふいん音楽祭です。第19回からスタッフに加えて頂いてきました。途中、音楽祭の無かった年もありましたが、再会して今年で何年になるのでしょうか、 音楽を聴きたいのと、音楽祭スタッフをさせて戴いていた時のお仲間の皆さんに会いたいのと、両方の気持ちで行きました。
ちょっと出発が遅くなって、駐車場探しにウロウロもしたりで、昼の部「Yufuin の風 コンサート」の開演にギリギリ、チケットも見せないで、走りこむ。席は、スタッフの皆さんが大わらわで探してくださったら、なんとまあ、最高の席。ゆっくり楽しく聞きました。昼の部は知った曲、楽しい曲が一杯であっという間に時間が過ぎました。
昼の部・Yufuinの風コンサートのプログラムです。ああ、これ知ってる、これ好きよ、という曲が一杯並んでいる楽しいプログラムでした。  

クライスラー「前奏曲とアレグロ、美しきロスマリン、愛の喜び」
ドビュッシー「アラベスク第一番」
ブラームス「ピアノのための6つの小品より間奏曲OP.118-2
グリエール「ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲より 前奏曲、ガヴォット、カンツオネッタ、スケルツオ
サンサーンス 組曲、動物の謝肉祭、より白鳥
パガニーニ (モーゼ)の主題による変奏曲
ドビュシッシー ピアノ三重奏曲ト長調
ロビーでは、宮崎大学の桐原先生にお会いしました。ゆふいん音楽祭の演奏家でもあり、演奏家対応のスタッフも務めて下さっていた笑顔の素敵な先生です、久しぶりの再会がとてもうれしかったです。
スタッフの皆さんは忙しく動かれています。こうしてノンビリ聞かせて戴くのは本当にうれしいです。
ロビーには過去の音楽祭の様子のわかる写真が展示じしてあります。とても懐かしい皆さんのお写真がうれしいです。
昼のコンサートが終わって、外へ出たら、あ、、、暑い、さすがの由布院も今年は暑いです。雲一つない青空です。少し散歩をと思いましたが、とてもとても暑くて歩けません。駐車場へ戻って車で出かけます。
由布院は素晴らしい夏空、暑い!駐車場から由布岳が真正面、左は音楽祭会場の公民館です。
木陰の素敵な玉の湯のティールーム・ニコルにやってきました。
夫はアイスコーヒー、私は柚サワー、友永の餡パンがあって良かった~
何だか外がにぎやか、玉の湯のスタッフの方が打ち水をして涼しく感じるようにしてくださっているのはしっていましたが、これはこれは何と豪快なこと、
虹を作っている、のではなく、水撒きですが、もう虹を作ることが楽しくて、、、今は亡きノンちゃんの奥様です。
音楽に詳しかった竹工芸家のノンちゃんには音楽祭では随分お世話になりました。

「今の時間は普通は私は勤務を終えてここにいないのですが、今日は水撒きに出てきたら、こんなに楽しいとは、、、お騒がせしてすみませんでした。」と、私たちのためにまた虹作りを再現してくださるのでした。
玉の湯で楽しい時間を過ごして、また公民館に戻ってきました。来年も会場はここ!しかし、その次の年は?とのこと。どうなるのか楽しみです。
会場の写真はうつせませんのでせめてピアノ&椅子なんぞで雰囲気をどうぞ!
ここでヴァイオリンの漆原啓子さん、チェロの向山佳絵子さん、そしてピアノの松本和将さんが演じられます、
2019ゆふいん音楽祭のチケットとちらし、そして、プログラムとポスター、です。
Yufuinの香コンサートのプログラムは 
・M.ラヴェル ピアノ三重奏曲 イ短調
・P.I.チャイコフスキー ピアノ三重奏 イ短調 Op,50 「偉大な芸術家の思い出のために」でした。

どちらも大曲、演じ終わって3人はもう疲労困憊という感じ、それほどに熱を入れての演奏だったのかと思いました。ありがとうございました。

今年も無事にゆふいん音楽祭が終わりました。
夫の記念品は例年、音楽祭のポスターです。今年も頂いて楽しそうでした。