2019年6月21日:NPO観光COARA総会
今夜は所属しているNPO環境COARAの総会があります。その後は親睦を兼ねての食事会になるので、バスで出かけました。会場はその年の話題のお店になることが多いです。

今回は、6月1日にオープンしたばかりのOPA 4階のイタリアンレストランに集まります。、 
 開店時行けなかったので、今日は良い機会と少し早くに行って、お店をブラブラと見学しようかなと思いました。1階は「フードマルシェ」お魚や生鮮食品が積み上げてある。このガラスの向こうは生け簀になっていて活魚も売っているとか。また九州初出店の「台湾甜商店」があり、スイーツなど食べてみたいなと思った。
2階3階はフードマーケット、様々な珍しい食材が並んでいた。
こんなお店もあった、おしゃればサドルが一杯並んでいて面白い。街中をスイスーイと自転車?とは言わないのですね。バイクで走るのはきっと素敵!
公共の場もあって、ちょっと息抜きに座る椅子もあって、全面ガラス張りから下を眺めると、スクランブルの交差点が面白い。 
  また、壁面を緑で覆ったところもあって、もちろん、造花ですが、フッと気分が休まりました。
食を中心に新しいスタイルを提供するファッションビルらしいですね。 
19時、NPO観光COARAの総会が始まりました。先月、COARAの社長の尾野さんが、会長になられて少し体制も変わり、今後のNPO観光COARAの体制をどうするか、という大きな議題があり、例年より多くの関係者の皆さんが集まりました。 
 しかし、今、すぐにどうということにはならなくて、じっくり考えましょうということで総会は終わりました。

このイタリアンのお店は、鉄輪温泉の梯哲哉総料理長と玉井徳裕シェフとともに大分県産の食材で提供するイタリアンのお店とのことで楽しみです。
乾杯です、私は赤のグラスワインです。まず最初に出てきたのはズッキーニのポタージュです。お抹茶を頂いているみたいに見えますね。
 左のグリーンボールはテーブル花、そして、ごちそうは、「きらすまめし」です。緑色に意表をつかれました。お味は?きらすまめしでした。
テーブルの上に置かれている木をまるく削ったもの、なんだろうと思っていたら、パン皿でした。普通はバスケットにパンがいくつか入ってくるのが普通ですが、ここではパンも木で作ったお皿に乗ってました。県産材で作ってあるのでしょう。 
前菜は山国町のハムだとか、とてもおいしかったです。お野菜はもちろん、県産の品、エィデプルフラワーも眺めてから頂きました。 
 このお肉やお野菜にかけるとおいしいですよ、自家製のドレッシングです。と渡されたのが、ウン?どこかで見たような容器ですが、「キューシュー」と書いていあります。
 メインは牛ステーキ、豊後牛では無いとのこと、豪州でしたか、忘れましたが、おいしく頂きました。
おしゃべりもお酒もとてもにぎわっています。たくさんのグラスが並んでいます。ビール、ワイン、赤、白、ロゼとにぎやかです。 
 いつもお世話をして下さるCOARA事務局の森田さんです、やっぱりお料理の写真を写してます。私の隣でビールがおいしいとお話も楽しい福岡天神COARAの小野さんです。
会計監査をして下さった竹田の板井さんです。今夜は最終の列車で帰るからと、安心して飲まれています。尾野さんとお話が弾んでいます。 
由布院からは玉の湯の飛鳥さんも久しぶりに来られました。白がおいしいとのこと。 
イタリアンのお店、『リストランテ クインディッチ』は屋上ガーデンにまでつながっています。大勢のお客様でにぎわっています。
 デザートです。アイスクリーム、チョコ味、おいしく頂きました。
それではそろそろしめましょう、板井さん、よろしくお願いします。と尾野さん、板井さんは、尾野さんのご苦労様会の時に、藤野さんが言われた年に一度、またCOARAの例会をしましょうとの言葉、僕も賛成です。今夜はお疲れさまでした。とご挨拶でした。 
お店の看板です。どういう意味かと思っていたら、クインデッチとは15のこと、そして、上には大分県の地図に8と7で15.。ということでしょうか。

大分県内8藩7領合わせて15国から得た食材を優しく組み合わせてお料理を作っていく。大分の風土と 季節を大切にするQuindichiの志を皆さんと共有したいです、とシェフからの言葉です。
外へ出て振り返るとOPAのガラス張りから光がキラキラ見えてます。 
幸いにすぐにバスが来て、座席に座ることも出来て余韻を楽しみつつ、窓の外も楽しみました。駅前のパルコ跡には、大分市の「祝祭の広場」が工事中です。秋には世界ラグビーがやってくる大分は、こういう広場も必要になっていくのでしょう。